訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレット

訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレットを制作しました。
アリキヌでは、リーフレットデザインから印刷までを一貫して対応させていただきました。

このページでは2種類のデザインを紹介しています

訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレット

訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレット


訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレット

訪問看護ステーションの利用案内用三つ折りリーフレット

訪問看護のリーフレットデザインについて

訪問看護の三つ折りリーフレットは、当店でも人気の商品です。
リーフレットは一枚の紙を折って仕上げた印刷物ですので、パンフレットのように嵩張らずコンパクトですので、設置だけでなく、持ち運びや封入にも重宝いたします。

多くの方に訪問看護サービスを利用していただくには、まず『訪問看護がどんなサービスなのか』ということを知っていただく必要がございます。

訪問看護サービスを必要とされるのは、多くが高齢者様やそのご家族様です。
いずれにしても年配の方がターゲットとなりますので、イラストを交えてわかりやすく内容を伝えることが大切です。

以下、訪問看護リハビリのリーフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。

表紙のキャッチコピーは視線の流れをスムーズに誘導

リーフレットの表紙には、【ご自宅でも安心して過ごしていただくために看護師がご自宅へお伺いし療養生活をサポートいたします】といったキャッチコピーをタテ・ヨコでレイアウトして、視線をスムーズに誘導する流れとなっております。

また、白色背景に赤色文字、赤色背景に白色文字の対比もおもしろいデザインのポイントとなっております。

見やすくわかりやすい広告を作成する際には、人の視線の流れを考えて文字や画像などの要素をレイアウト(配置)することが大切です。
視線の流れがスムーズだと、記載されている内容もスムーズに理解しやすくなるのです。

看護のサービス内容はイメージイラス付でわかりやすさ向上

リーフレットの中面は、訪問看護のサービス内容を紹介しております。

【病状・障がいの観察】【床ずれの処置・予防】【服薬管理】【リハビリテーション】など、全ての支援項目にイメージイラストを付けてわかりやすさを向上させました。

イラストがあるだけでイメージしやすくなる上、デザインにおいても面白さ・楽しさといった要素がプラスされます。

さらには、人の注意や注目を集めるアイキャッチとしての効果も高いため、注目度もアップいたします。

使用するイラストの絵柄はどういったイメージを訴求したいか(シンプル・可愛さ・親しみやすさetc)によって選択すると良いでしょう。

グループごとに枠で囲んでカテゴリの違いを明確に

見やすくわかりやすいリーフレットを作るためには、しっかりと情報が整理されているという点が重要になります。

このリーフレットでは、グループごとに枠で囲むことで、カテゴリの違いを明確にしています。

線を引くことで境界がはっきりとしますので、情報の混乱を避けることができますし、線を引くことで視線が向きやすくなりますので、デザインのポイントにもなります。

境界線を引くほかには、背景に色をつけたり、スペースを大きく空けたりすることで、カテゴリの違いを明確にすることができます。

リハビリ訪問看護ステーションの三つ折りリーフレット

リハビリ訪問看護ステーションの三つ折りリーフレット


リハビリ訪問看護ステーションの三つ折りリーフレット

リハビリ訪問看護ステーションの三つ折りリーフレット

リーフレットの掲載内容

リハビリ訪問看護ステーション
住み慣れた地域やご家庭で自分らしく療養生活を過ごせるように

【コンセプト】
■質の高いサービス提供
当社は看護師とリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の相乗効果による、質の高いサービス提供により、皆様のお役に立てるよう心がけています。

■サービスの向上に努めています
サービスレベルの向上を図るため、社外の学会や講習会への参加を積極的におこなっております。
看護・リハビリに関する専門知識や、技術の習得に努めることで、より高品質なサービス提供を目指しております。

■小さなお子様からお年寄りまでお一人お一人に合わせたサービスをご提供します
利用者様の状況に合わせた看護サービス、身体機能の維持・強化や歩行練習、小児リハビリテーション、呼吸リハビリテーション、言語・摂食・嚥下リハビリテーションなど、専門的かつ柔軟に対応いたします。

【このようなお悩みはございませんか?】
・病院よりもやっぱり自宅で療養したい…
・退院は決まったが在宅療養に不安が…
・食事やお風呂など日常生活を一人で送れるのか心配…
・床ずれの手当や点滴など医療器具の管理が大変…
・薬が多くて飲み忘れてしまう…
・リハビリを受けたいが病院まで行けない…
・家族でちゃんと介護できるのか心配…
・不安や悩みで精神的に辛い…

~在宅での生活を安心して送れるよう私たちがサポートいたします!!~
【日常生活の援助】
■清潔ケア(清拭、入浴介助、口腔ケアなど)
■食事ケア(栄養相談、胃ろうの注入など)
■排泄ケア(浣腸、摘便など)

【予防医療の実施】
■低栄養や運動機能低下の防止、病状の観察、内服薬の管理など

【多職種との連携】
■病状に合わせて主治医に連絡・対応し、ケアマネージャーなどの専門職との連携をはかります

【医療処置・医療機器の管理】
■かかりつけ医の指示に基づく医療処置、在宅酸素や人工呼吸器などの管理、床ずれ防止のための工夫や手当てを行います

【在宅療養のアドバイス】
■介護方法をはじめ、福祉用具・自助具についてのご本人やご家族への助言・相談

【専門職によるリハビリテーション】
■生活につながる機能訓練、動作練習
■関節の拘縮予防や維持・改善のための訓練
■筋力の維持と改善のためのトレーニング
■自主トレーニングの指導
■嚥下訓練

【認知症ケア】
■認知症介護の相談や事故防止のための工夫、社会活動への参加につながる介入

ご利用者様の状態に合わせた柔軟な対応をいたします何でもお気軽にご相談ください

~ご利用までの流れ~
まずは、主治医やケアマネージャーに訪問看護リハビリの利用についてご相談ください。
また、当ステーションへお電話などでご相談いただいても対応いたします。

主治医が訪問看護リハビリを必要と判断した場合訪問看護ステーションへ申し込みを行います。
ご希望をうかがい、実際にどのようなことができるのかご説明をいたします。

主治医が訪問看護ステーションへの指示書を出します。
その後、サービスの内容について主治医、ケアマネージャーと相談し決定いたします。

サービスの開始となり、訪問看護師や理学療法士などが必要に応じて定期的に訪問いたします。

□介護保険
要支援・要介護

□医療保険
難病・医療的ケア児
(厚生労働大臣の定める疾患等)
精神疾患、在宅看取りなど

どちらもご利用いただけます
※支払限度額を超えるサービス(訪問回数増など)や、保険給付対象外サービスは全額自費負担となります

詳しくはお気軽にお問い合わせください

【営業時間】
8:30~17:30
※時間外も必要時対応致します

【定休日】
日曜日・祝日、12月30日~1月3日
※休日も必要時対応致します

リハビリ訪問看護ステーションのリーフレットデザインについて

リハビリ訪問看護は、看護師などのケアスタッフが自宅や施設を訪問して病状、障害の観察、服薬管理、日常生活支援などをおこなうサービスです。

リハビリ訪問看護に対する認知度は上がってきていますが、サービス内容や支援対象、利用料金などに関する詳細は知らないという方もたくさんおられます。

多くの方に訪問看護のサービスを利用していただくには、まず『訪問看護がどんなサービスなのか』ということを知っていただく必要がございます。

リハビリ訪問看護を必要とされるのは、高齢者の方やそのご家族となります。
いずれにしても年配の方がターゲットとなりますので、イラストを交えてわかりやすく端的にサービス内容を説明することがポイントです。

以下、訪問看護リハビリのリーフレットについて、デザイン作成時に気をつけた点をご紹介いたします。

テキスト周りに余白を設けてごちゃごちゃした印象を避ける

リーフレットは文字をたくさん載せることが出来る点がメリットですが、文字量が多すぎてゴチャゴチャした印象になってしまうことがございます。

見やすくわかりやすいリーフレットを作成するためには、文字間隔や行間に適度なスペースを持たせてレイアウトする必要がございます。

今回のように文字の量が多い場合は特に注意が必要で、テキスト周りに余白を設けてごちゃごちゃした印象を避けることが大切です。

また、見やすさ以外にも、大きくスペースを取ることで、境界線の役割を持たせることができます。
そのため、カテゴリが変わる場合もスペースを広くとってあげると、見やすく読みやすいリーフレットに仕上げることができます。

介護保険と医療保険が利用出来ることをわかりやすくアピール

リハビリ訪問看護を利用したい患者さんの中には、サービス利用料金に対して不安や心配を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

やはり、金額は気になる点ですよね。

リーフレットでは、介護保険と医療保険が利用出来ることをわかりやすくアピールしました。

保険が利用できることがわかればサービスの利用を躊躇していた方も、気軽に利用することができます。

『介護保険』と『医療保険』は、赤色と青色に色分けをして、その区別が明確になるようデザインしています。

色の違いというのは、情報の違いという認識ができるため、見ただけで内容の違いを把握しやすくなります。

わかりやすいリーフレット作りには、色使いにも注意してデザインする必要がございます。

『自宅で療養したい』等の悩み事はイラストを加えて読み手の共感を高める

人は自分に関係のない物事や情報には関心を持たないため、リーフレットの反響を得るには『読み手の共感を得る』ということも大事な要素です。

このパンフレットでは、患者さんやご家族の方が抱えているであろう『自宅で療養したい』『在宅療養に不安がある』『家族介護ができるか心配』といった具体的なお悩み事を挙げることで、共感を得るポイントとしています。

各事例には、内容に応じたイラストを加えておりますので、より共感力がアップするといった効果がのぞめます。

イラストを使用するときは、全体のデザインにマッチする絵柄を選ぶということも重要です。
親しみや優しさを訴求したいデザインの時には可愛く親しみの持てる絵柄、ビジネスライクなイメージを訴求したい時はシンプルでお堅い絵柄のイラストをチョイスしましょう。

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