訪問歯科の訪問診療申込書付リーフレットとチラシを作成しました。
アリキヌでは、リーフレット及びチラシデザイン作成から印刷まで対応させていただきました。
リーフレット掲載内容
訪問歯科診療のご案内
~かかりつけの医療機関と連携しての対応実績が豊富です~
歯科医療以外の様々な病気やお悩みに対しても、かかりつけの医療機関と連携し
対応いたしますので、安心です。
~専門スタッフがお宅に伺います~
入れ歯、有病者対応の専門スタッフがお宅に伺います。
~ケアマネージャー、ご家族の方とご相談の上ご要望に合わせて治療を進めます~
ご予算、ご要望に応じて治療のご相談を承ります。
ご不明な点やご不安な事など、お気軽にお尋ねください。
【訪問診療価格表】
■訪問診療費Ⅰ
在宅などの屋内(自宅、施設、病院など)において、お一人の患者さんのみを20分以上診察した場合にかかる費用です。
866円
■訪問診療費Ⅱ
在宅などの屋内において、同一建物内の複数の患者さんで、かつ20分以上診療した場合にかかる費用です。
283円
■レジン治療
歯と同じ色をした詰め物をする治療です。詰める大きさによって費用が異なります。
240円(単純なもの)~
310円(複雑なもの)~
■金属の詰め物
むし歯を削った後、型をとって作る詰め物(銀色)をする治療です。
368円(単純なもの)~
660円(複雑なもの)~
■金属のかぶせ物
神経の治療を終えた歯に土台を立て、強度を高めるために、かぶせ物(銀色)をします。
972円(小臼歯)~
1,144円(大臼歯)~
■義歯(総入れ歯)
歯を失った部分に入れる、取りはずし可能な歯です。
2,873円(上下片方)
■歯の神経を抜く治療
むし歯が進行すると神経をとる治療が必要になります。(その後、詰め物やかぶせ物の処置を行います)
296円~882円
(治療部位による)
■抜歯
歯を抜く治療ですが、抜く歯の場所や状態、方法によって費用が異なります。
150円(簡単な抜歯)
1,150円(難しい抜歯)
■動揺歯の固定
揺れている歯を隣の歯と固定することで、揺れを抑える治療方法です。
200円
■歯周病の検査
歯周病治療の病状判定のための検査です。
200円~400円
■口腔ケア(お口の管理料)
全身の状態、口腔内の状態を把握し、管理を継続的に行うための費用です。
130円~190円
■歯石除去
歯石除去の際には、事前に検査が必要になりますので別途検査料もかかります。
お口全体1/6部分につき70円
■歯科衛生士による指導処置料
歯科衛生士による歯磨き方法の指導、お口の中の管理指導を行った場合にかかる費用です。
120円~360円 1日につき
■義歯の修理
欠けたり、割れたりした義歯の修理費用です。
360円~450円
■義歯の調整
義歯があたって痛い、よく噛めない場合、義歯を調整してしっかり噛めるようにするための費用です。
30円~150円 1回につき
※上記表示金額は、後期高齢者医療被保険者証をお持ちの患者様の一部負担金のおおよその目安です。口腔状態及び手法、技工により増減が生じることがあります。
※高齢受給者証をお持ちの患者様は若干負担金に差額が生じます。また、患者様のお持ちの公費受給者証などにより負担金に差額が生じることをご了承ください。
※当院では、医療費の透明性を上げる努力をしております。ご不明な点は担当医までお申し出ください。
訪問歯科の二つ折りリーフレットデザインについて
今回は、歯科訪問申込書付がついた訪問歯科診療の二つ折りリーフレットを作成しました。
このリーフレットは、裏表紙が歯科訪問申込書という構成になっております。
訪問歯科のサービス案内と申込書を一体化することで、診療内容案内から申込みまでの流れをスムーズに誘導することができます。
また、訪問歯科に関する情報が掲載されていることで、「訪問歯科に関心はあるけど、今すぐサービスが必要なわけではない」という方にも、リーフレットを保管しておいていただける確率が上がります。
リーフレットデザインの特徴としましては、写真や親しみの持てるイラストを交えて説明することで、年配の方にとっても非常にわかりやすい仕上がりとなっております。
訪問歯科診療のリーフレット・パンフレットをご検討中の方は、ぜひ当店にご相談ください。
以下、訪問歯科の二つ折りリーフレット、デザインのポイントをお伝えいたしますのでご参考ください。
『訪問歯科診療』のタイトルはボックスのデザインで目立たせる
『訪問歯科診療』のタイトルは、リーフレットの中でも存在感を強めるため、四角のボックスで囲みました。
ひとつひとつ四角で囲むことで、それぞれのテキストがより強調されますし、独立した情報として捉えることができるため、囲んでない部分よりもより注目を集めやすくなります。
枠で囲む以外にも、文字の大きさや太さ・色を変えたりイラストや装飾を施すことで、よりアピール力が増します。
わかりやすいリーフレットを作成するためには、タイトル・見出し・本文といった具合に情報に優先順位をつけて、優先順位の高い情報は大きく、優先順位の低い情報は小さくしてメリハリをつけることがポイントとなります。
ホワイトカラーを基調としたシンプルで清潔感のあるデザイン
チラシやリーフレット・パンフレットを作成する時は、使用する色も重要な要素となります。
なぜなら、色は人の心理に大きな影響を与えるからです。
今回は、リーフレットの背景は、白のホワイトカラーを基調として、シンプルで清潔感のあるデザインに仕上げました。
白色には、清潔・健康といったイメージがございます。
また、白色の余白部分を多くとることでデザインに清潔感や上品さを演出ことができます。
歯科医院のリーフレットですので、清潔感が感じられるデザインであるというのは大切な要素です。
また、表紙の背景に使用したブルーにも清潔といったイメージがございます。
加えて信頼や誠実といったイメージもございますので、信用が欠かせない歯医者さんのリーフレットにおすすめです。
訪問診療価格は色分けした一覧表にしてわかりやすさを向上させる
訪問診療価格表は、診療項目、内容、料金ごとに色分けした一覧表にしてわかりやすさを向上させました。
色の違いというのは、カテゴリの違いを表現することができます。
そのため、診療項目、内容、料金とカテゴリごとに色を変えることで、『これは同じ内容のグループですよ』ということを見た目でわかりやすく表現しました。
また、一覧表は、マスの中や一段ごとに適度なスペースを設けておりますので、ごちゃごちゃと読みにくい印象もございません。
見やすくわかりやすい表を作成する際は、色分け以外にも文字の大きさや文字間隔、段ごとのスペースにも気をつけてデザインすることがポイントとなります。
訪問歯科診療のチラシデザインについて
表面が訪問歯科の診療案内、裏面が訪問診療兼無料検診の申込書となったチラシをご紹介いたします。
パンフレットなどでは、訪問歯科診療のお申し込みはお電話などでお問い合わせいただくことが多いかと思いますが、このチラシのように、訪問歯科の診療案内と申込書を一体化することで、お申込みまでの流れをスムーズに繋げることができます。
また、お申込みがすぐに無かったとしても、チラシを撒くことで『あの歯医者さんは訪問歯科をやってるんだな』という周知を広めることができます。
チラシの目的は、広告主が知ってもらいたい情報を任意の人や地域に拡散することですので、『まずは知ってもらう』ということが大事なポイントとなります。
チラシデザインの特徴は、親しみの持てるイラストを交えて説明することで訪問歯科に対するイメージが掴みやすく、年配の方にとっても非常にわかりやすい仕上がりとなっております。
訪問歯科診療のチラシをご検討中の方は、ぜひ当店にご相談ください。
以下、訪問歯科診療のチラシについて、デザインのポイントをお伝えいたしますのでご参考ください。
タイトルは文字のジャンプ率を上げて訴求力アップ
『訪問歯科のご案内』タイトルは、文字のジャンプ率を上げて訴求力を強めました。
デザインにおいて、文字の比率のことをジャンプ率といいます。
本文に文字の大きさに比べ、ジャンプ率を大きくするほど、大きくした文字は目立ちます。
逆に、大小のメリハリがない場合は、どこが大事な箇所かがわかりにくいため、読み手へのアピール不足になります。
このチラシのように、タイトルを目立たせることで、読み手は『これは訪問歯科に関するチラシだな』ということを瞬時に理解することができます。
チラシは、パッと見ただけで要・不要の判断を下されますし、リーフレットやパンフレットと比べると、情報を掲載できる面が少ないため、何が書いてあるかを簡潔にわかりやすく伝えることが大事です。
お悩みの症状はイラストを付けてアイキャッチ効果を出す
チラシの内容に興味や関心を持っていただくためには、いかにターゲットの共感を得ることができるかという点もも重要です。
なぜなら、人は自分に関係のない情報には興味や関心を持たないからです。
チラシでは、歯のトラブルとして多い【入れ歯が合わないので噛みづらい、痛い】【うまく飲めず、むせたりこぼしたりしてしまう】【口臭が気になって、話づらい】といった具体的なお悩み症状を挙げました。
共感を得るポイントは具体的であるほど訴求力が増します。
このチラシでは、症状ごとにイメージイラストをプラスすることでわかりやすさと注目度をアップさせました。
イラストや写真などの視覚情報を上手く取り入れることで、注目度の高いチラシに仕上げることができます。
歯医者さんの顔写真を載せて患者さんに安心感を与える
訪問歯科診療は、歯医者さんや歯科衛生士さんが患者さんのご自宅や施設に伺うサービスです。
通院が困難な患者さんにとって、自宅や施設で歯の治療を受けることができるというのは大きな魅力です。
しかし、プライベートな空間なだけに、見ず知らずの人が来るというのは不安や抵抗を感じる方も多いでしょう。
そんな時に役立つのが、先生やスタッフの方の顔写真です。
相手の顔がわかるというのは、患者さんにとって大きな安心材料となります。
『顔写真を出すことに抵抗がある』という方もいらっしゃるかもしれませんが、、顔写真は安心・信用を得るための重要な要素といえます。
さらに、人の顔写真というのは視線や注目を集めるアイキャッチとしての効果も高いため、よく目立ちます。
必ずしも正面を向いている必要はございませんので、ぜひお写真の準備をおすすめいたします。