訪問歯科の診療内容をわかりやすく伝える三つ折りパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、リーフレットデザインから印刷まで対応させていただきました。
リーフレット掲載内容
誤嚥性肺炎や低栄養で
お困りのご入所様はいませんか?
訪問歯科診療
食支援プラス専門的口腔ケアでご利用者様のQOLを高めます
摂食嚥下リハビリテーション
施設利用者さまの食支援を行います
~食事が楽しくなれば毎日がたのしくなる~
お口の健康は体の健康と同じく豊かな生活を送るための大切な基礎になります。
特に高齢者にとって、お口からの栄養摂取は心と体の健康に大きくかかわっています。
お口のトラブルぜひご相談ください
◇虫歯の治療
◇義歯の作成
◇摂食・嚥下障害の予防
◇口腔内のケアなど
■ご自宅や施設で無料歯科検診してみませんか
検診後、治療に必要な説明をいたします。
治療内容をご理解頂き、治療をご希望される場合はお気軽にお申し出ください。
【お口の健康診断】
無料ご利用券
■歯科医院への通院が困難な方が対象です
■1名様1回のご利用に限らせていただきます
【診療日】 月曜日~金曜日
【診療時間】 9時~18時
【休診日】 土曜日・日曜日・祝祭日
■完全予約制ですので、詳細はお問い合せください
■交通事情により多少時間が前後する場合がございますのでご了承ください
お気軽にお電話ください
・完全予約制
・各種保険取扱
~訪問歯科診療は歯科医院と同様の治療が行えます~
訪問歯科診療の専門スタッフがポータブルな機器を持ちご自宅や病院、施設に訪問いたします
【訪問歯科診療はどんなことをするの?】
■無料検診
お口の状態を診断します。
■治療
虫歯の治療、入れ歯の作成・修理、歯周病治療、抜歯など。
■予防(お口のケア)
ブラッシング指導や義歯の清掃などを行います。
■アフターケアサポート
定期健診や摂食のためのリハビリなどを行います。
~訪問診療をご希望の方は~
お申込みから治療終了までは下記のような流れです
◇お申し込み
お電話・ファックスなどで
お気軽にお申し込みください。
↓
◇無料検診
お口の状態を診断します。
費用は一切かかりません。
↓
ご希望に合わせた訪問日を決定します。
↓
◇治療
訪問診療を開始します。
初診時・月始めは各種保険証が必要になります。
1回の診療時間は30分程度です。
↓
◇終了
診療は終了です。
診療終了後にアフターケアについてご説明します。
定期検診やブラッシング等のアフターケアを行います。
また、定期検診の結果により治療を再開します。
訪問歯科診療にかかる費用は保険が適用されます。
■患者様のお手持ちの保険証の種類によりご負担金の割合はかわります
■別途、出張・交通費などの費用は一切かかりません
~訪問歯科診療の費用について~
基本費用は保険診療となります
医療保険に加え介護保険も適用されます
■交通費および出張費等の費用は一切いただきません
【健康保険】
一般の医療保険の一部負担金と同じ取り扱いになります。
【後期高齢者】
医療費の1割(または3割)が一部負担金となります。
一般所得者の医療費負担総額上限12,000円(1割負担の方)を越えたものについては「償還払い制度」により、市町村から超過分の償還払いを受けられます。
【障がい者・生活保護】
各市町村の減免と同じ取り扱いになります。
【介護保険】
在宅の場合は居宅医療管理指導費が介護保険の適用となります。
■料金の詳細につきましては、訪問時にご説明させていただきます
■介護保険が適用されますが、ケアプランの対象となる限度額の「枠外」になります
■他の医療費も含めて、医療費控除対象となります
訪問歯科診療のパンフレットデザインについて
訪問歯科とは、高齢者やお体の不自由な方など、通院が困難な方のために歯科医師が患者さんのご自宅や居住施設に訪問して歯の治療を行うサービスです。
訪問歯科は、訪問形態のサービスでも歯科医院と同様の治療が出来ることが最大のメリットです。
しかし、歯の治療には特殊な機械や器具が必要なため、歯は歯医者さん(医療施設)でしか治せないと思っておられる方も多いでしょう。
同時に、訪問歯科というサービスがあることをご存じでない方も、たくさんいらっしゃいます。
訪問歯科サービスの需要を増やすためには、訪問歯科の役割や利便性について認知を広め、サービスに対する必要性を感じていただくことがポイントです。
今回ご紹介する三つ折りのパンフレットはコンパクトでありながら、多くの情報を伝えることができます。
保管にも優れ営業ツールとして非常に重宝いたしますので、ぜひご活用下さい。
以下、訪問歯科のサービス内容をわかりやすく伝えるパンフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。
申し込みの流れは各項目のレイアウトを統一して秩序を持たせる
情報に秩序を持たせることで、わかりやすく相手に伝えることができます。
そのため、同じ内容を表すグループや、決まったルールがある場合は、同じデザインでレイアウトを揃えて統一感を持たせましょう。
たとえば、お申込みの流れは、項目を円で囲んで左サイドに整列させる、流れを表現するために円を点線で繋ぐ、項目の説明文は黒色の太字、付けたし文は黒色の細字、テキストの右側にはイラスト、といったレイアウトに統一して秩序を持たせています。
これが、円やイラストの大きさがバラバラであったり、列がまっすぐに揃っていなかったりすると、無秩序で見た目がゴチャゴチャしてしまいます。
ゴチャゴチャに配置された情報では、読み手に上手く伝わりません。
『なんとなく並べて、よく見せよう』といったレイアウトでは伝わるパンフレットにはなりませんので注意が必要です。
利用のきっかけ作りとなる無料歯科検診の案内は囲み枠をつけて目立たせる
チラシやパンフレットの反響・反応をあげるためには、ターゲットとなる方に『気軽さ』や『メリット』を感じていただくということも大事なポイントとなります。
たとえば、クーポン券や割引チケットや、無料サービスなどがわかりやすい例です。
無料検診を実施することで、患者さんに気軽に訪問歯科診療のサービスを利用していただくきっかけを作ることができます。
訪問歯科のサービスに対して不安を持ってらっしゃる方も『無料なら一度試してみようかな』といった気持ちになりますよね。
そのため、【無料歯科検診】の案内は、オレンジ色の囲み枠をつけて目立たせました。
イラストも付いていますので、アイキャッチとしての効果も高く、パンフレットの中でも目につきます。
『歯科と同様の治療が可能』といった訪問歯科の強みを大きくアピール
患者さんが一番気になるのは【どんな治療が出来るのか】という点ですし、訪問歯科の一番の強みは【歯科と同様の治療が可能】といった点です。
そのため、見開き中面の左ページには、【訪問歯科診療は歯科医院と同様の治療が行えます】といったコピーを大きく載せました。
ジャンプ率を目一杯高めた、中面の中で一番大きな字です。
チラシやパンフレットの反響を上げるためには、サービスの強み・売りとなる部分、またターゲットの興味や関心を引くポイントというのは、大きくアピールして目立たせることがポイントとなります。
文字を大きくする以外にも、色やフォントを変える、文字に飾りパーツなどの装飾をつける、イラストを加える、など、読み手の目にとまるような仕掛けが必要です。
ただ、目立たせようとするあまりにデザインを凝りすぎると、ゴチャゴチャした印象になってしまいますので注意します。