歯を抜かない非抜歯矯正を訴求した歯科医院のチラシ

歯を抜かない非抜歯矯正を訴求した歯科医院のチラシを制作しました。
アリキヌでは、デザイン制作から印刷まで対応させていただきました。

ご興味をもたれた方は、是非掲載元の歯科医院へお問い合わせください。

矯正歯科に関する歯科医院のチラシデザイン

矯正歯科に関する歯科医院のチラシデザイン

記載内容

歯並びが気になる! 矯正のタイミングは?
最新のこども歯科矯正についてのお話を掲載しています

歯を抜かない矯正で
お子さんの歯並び治しませんか?

お子さんのこんな事気になりませんか?
・大人の歯が変な向きや場所からはえてきた…
・咬み合わせが反対で受け口のようにみえる…

当歯科医院では、6~10歳ごろに歯を抜かずに治療できる床矯正をお勧めしています。

『床矯正ってどんな装置?』

ネジがついている装置。萎縮したアゴを適正な大きさに拡げたり、前歯や奥歯を動かしたりして、歯が並ぶスペースを作ります。
1つの装置には1つの役割があります。 ネジは5mmぐらい まで広がります。6ヶ月以内に巻き切るのが目標です。

◇床矯正の良いところ
・治療費が安い 検査料3万+矯正装置代片顎6万(+税)
・基本的に歯を抜きません。
・痛みはありません。
・自分で装置が取り外せるため、ブラッシングやお手入れが楽でお口を清潔に保てる。

◇悪いところ
・自分で装置を取り外せるため、本人に治療の意思がないと治療できない。

■歯科矯正のタイミングは7歳からがおすすめです
「まだ乳歯ですから様子を見ましょう。アゴも成長するかもしれませんし・・・」私が歯医者になったすぐの頃はよくこういう説明をしていました。
しかし、虫歯予防に通ってくれる子供たちを診ていくと、ますます歯並びが悪くなっていく子が多いのです。
矯正治療って中学生や高校生がやるものってイメージがありませんか? 確かにその年齢で始めるお子さんが多いのも事実です。
しかし、アゴの成長が終わってから始める矯正は歯の並ぶスペースが足りていない事が多いため、歯を抜いてそのスペースを獲得する事が多いです。歯を抜くことでお子さんにも負担がかかりますし、その分移動する量も多くなるので治療期間も2年~3年くらいかかり、費用も多くなります。お母さんが「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングです。様子を見ていたら、発育不足の萎縮した顔のままです。特に女の子は14歳で発育が終了してしまう子もいます。 実際、久原歯科では永久歯の前歯4本が生えそろった7歳ぐらいから治療開始する子が一番多いです。久原歯科の矯正は、矯正装置をつかい顎を正ぐらいから治療開始する子が一番多いです。久原歯科の矯正は、矯正装置をつかい顎を正勿論、私も精一杯処置をしますので、皆で一致団結して、頑張っていく事がとても大切です。

■パパママも矯正できます大人の矯正
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです! 薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりませんし、食事には取り外しも可能です。マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。 検査料3万+治療費65万(+税)

■子どもの歯並びのプロが教えるお子さんのココに気を付けて!
顔が成長するためには発育刺激が必要です。
それは咬むこと、つまり食事の環境が大切になります。以下の5つのなかで思い当たることがあればそれを改善することが治療の第一歩です。
① 食事中の姿勢が悪い。
② 水分を取りながら食べている。
③ 食事の時間(15~30分ぐらい)が適正でない。
④ 咬む回数が多くなるような食材選びや調理法をしていない。
⑤ 前歯で咬むような大きさの物を食卓に出していない。

悪習慣が歯並びを悪くする!
・口がいつも開いている
・頬づえをつく
・指しゃぶりをしている
・爪や唇を咬む
・舌の姿勢が悪い
・口がいつも開いている

このような悪習慣は歯並びや顔の成長に悪影響を与えます。しかし、指摘してもなかなか治らないものです。強く言い過ぎるとかえってひどくなってしまうこともあります。大切なのは自覚です。なぜその習慣が良くないのか、しっかり説明をして子供に自覚させることが大切です。

まずは、チラシを見たとお電話かメールにてお問い合わせください。
受付 10時~13時 15時~19時(土曜は17時まで)
休診日 日・祝

歯科医院のチラシデザインについて

子供の床矯正や大人のマウスピース矯正に関する歯科医院のチラシを制作しました。

主なターゲットとなるのは、お子さんの歯科矯正です。
そのため、タイトル部分はかわいらしい丸ゴシックで、青色や黄緑色など色を多く使用したカラフルなデザインに仕上げました。

以下、歯科医院のチラシについて、デザイン作成時に気をつけた点をご紹介いたします。

床矯正の詳細へと読み手の視線を意図的に誘導するため矢印マークを使用

『床矯正ををお勧めしています。』というテキストの中で『床矯正』のキーワードに下線を引いて矢印をつけ、床矯正の詳細情報へと読み手の目線を誘導しました。

矢印というのは、注目を集めたり人の視線を誘導するのに非常に効果的です。
街中でも、矢印を見かけるとなんとなく目で追ってしまいますよね。
そして、目的の場所まで誘導する際、『会場はこちら→』のように矢印マークがよく用いられます。

広告の内容を最後まで読み進めてもらうには、視線の流れを意識したレイアウトを構成しなければなりません。
視線の流れを導線という言葉を使って表現したりもします。

文字や写真などの情報をいかに整理して、スムーズな導線を設計するかがポイントです。

アイキャッチの人物画像は床矯正の対象年齢に合った子供の写真を使用

人の目を広告に向けさせるために、写真やイラストを用いると有効です。
なぜなら、写真やイラストというのは、人の目を引くアイキャッチとしての効果があるからです。

また、人物写真を使用する際は、広告のターゲットに合った性別・年代の人物写真を選ぶことが反響を上げるポイントとなります。
たとえば、50代の主婦層をターゲットにしたサービスを広告するなら、50代をイメージさせる女性の写真を使用するのです。

今回は、お子さんの歯科矯正に関する広告ですので、アイキャッチ写真として子供の写真を使用しました。
床矯正のターゲットは6~10歳とされていますので、ターゲットとなる年齢層に近い子供の写真をチョイスしております。

大人の矯正は背景を変えてカテゴリの違いを分かりやすく表現

今回は、矯正歯科に関する広告ですが、『子供の床矯正』と『大人のマウスピース矯正』といった二つの情報が掲載されています。

単にそれぞれの情報を載せただけでは、内容がごちゃ混ぜになって非常にわかりにくい仕上がりになってしまう恐れがございます。

そのため、大人の矯正であるマウスピース矯正に関する情報を掲載したスペースは、背景の色をベージュに変えてカテゴリの違いを分かりやすく表現いたしました。

また、わかりやすい広告にするためには、掲載する情報に優先順位をつけて『どこが見てほしいポイントなのか』『どこに何に関する情報が書かれているのか』ということが一目でわかるよう、デザインにメリハリ(強弱)をつけることが大切です。

今回は、メインで訴求したいのはお子さんの歯科矯正ですので、大人の歯科矯正に関する情報は掲載スペースを狭くし差別化を図っております。

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