社会福祉協議会の事業案内リーフレットを作成しました。
アリキヌでは、リーフレットデザインから印刷まで対応させていただきました。
ご興味をもたれた方は、是非お問い合わせください。
リーフレットの掲載内容
社会福祉法人 社会福祉協議会
■社会福祉協議会が目指す6つのもの
①一人ひとりの暮らしを大切にするしくみをつくる【発見と見守り・権利擁護】
②同じ課題を抱える人たちを中心としたつながりをつくる【【当事者を核にした組織化】
③多様な人・組織の強みを生かした活動参加と協働をすすめる【市民活動・ボランティア活動】
④福祉の心を育み学びの機会をつくる【福祉教育・ボランティア学習】
⑤地域と社会福祉施設・福祉サービス事業者の交流と連携を強める【社会福祉施設・事業所との連携】
⑥災害時に誰も取り残されない地域をつくる【防災・減災に向けてのつながりづくり】
■賛助会員を募集しています
社会福祉協議会では、複雑に入り組んだ福祉課題の解決に向け、さまざまな関係機関や地域団体等とネットワークを構築し、地域福祉を推進しています。
趣旨をご理解いただき、賛助会員へのご参加をお願いいたします。(何口でもご加入いただけます)
・個人…1口 1,000円
・法人、団体…1口 1,000円
■寄附にご協力ください
(使途をお選びいただけます)
・法人寄附
皆さまからの寄附をお預かりし地域の福祉活動や東住吉区社会福祉協議会が行う事業などに活用させていただいています。
・善意銀行
皆さまからの寄附をお預かりし地域で活動するボランティアグループやボランティア活動の支援に活用させていただいています。
[開館時間]
午前9時から午後7時(土曜日は午後5時30分)
[休日]
日曜日、祝日、年末年始
・法人運営、地域支援、 地域福祉サポートセンター、生活福祉資金貸付相談、介護予防に関すること
・ボランティア・市民活動センターに関すること
・あんしんさぽーとに関すること
・見守り相談室に関すること
・くらしサポートに関すること
・老人福祉センターに関すること
・子ども・子育てプラザに関すること
・地域包括支援センターに関すること
~社会福祉協議会で取り組んでいる事業~
①地域支援事業
地区社会福祉協議会の活動支援を行い、地域で実施されている食事サービスや親子サロン、ふれあい喫茶などの地域活動も支援しています。また、地元事業者と連携し地域福祉課題解決にむけ取り組んでいます。
②地域福祉サポートセンター
地域福祉の相談窓口として会館等に地域福祉サポーターを配置し「困りごと」の相談に細やかに対応しています。また、既存の制度で対応が難しい「困りごと」に対応できる一つの手段として有償の助け合い活動「とんずみサポート」の仕組みづくりに取り組んでいます。
③ボランティア・市民活動センター
福祉分野を中心としたボランティア活動相談、コーディネーション、ボランティア団体の活動支援、ボランティア保険の取り扱い、講座や学習会の開催、福祉教育の推進、情報提供等に取り組んでいます。
④地域包括支援センター
北田辺、今川、田辺、南田辺地域の高齢者の総合相談と地域のネットワークづくりに取り組んでいます。
⑤見守り相談室
福祉サービスにつながっていない要援護者世帯などへの訪問を行い、サービス利用や地域の見守りへの活動を行います。また、認知症高齢者等の行方不明時の早期発見のため関係機関と連携し仕組みづくりを行っています。
⑥あんしんさぽーと
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が不十分な方の権利擁護を目的として、福祉サービスの利用援助や日常生活の金銭管理、預かりサービスなどを契約に基づき行っています。
⑦生活福祉資金貸付相談
低所得者や高齢者、障がい者の生活を経済的に支えるとともに、在宅福祉サービスの促進を図ることを目的とした貸付の相談を行っています。
⑧くらしサポート
所得の低下、失業の長期化、離職など経済的な問題とあわせて生活上の様々な困難に直面している方に対して、地域で自立した生活を送れるよう個々の状況に応じた相談を行っています。
⑨老人福祉センター
市内に居住の60歳以上の方に健康で楽しい生活をしていただくため、各種の相談に応じたり、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションの機会の提供などを行っています。
⑩子ども・子育てプラザ
在宅で子育てを行っている家庭や地域の子育て活動を支援するため、子育て情報の提供や地域の自主的な子育て活動、子育て中の親子の支援、乳幼児から小中高生まで子どもたちの健やかな育ちの応援を行っています。
⑪介護予防事業
いつまでも自分らしい生活を送り「介護が必要な状態にならないようにする」ために地域の会館等での「はつらつ健康教室」や「運動器の向上」・「口腔ケア」・「栄養改善」などの取り組みを行っています。
⑫そのほか
車イス対応自動車の貸出(有料)
車イスの貸出
など様々な事業を行っています。
社会福祉協議会の事業案内リーフレットデザイン
社会福祉協議会(社協)とは、福祉サービス・ボランティア・募金運動など、民間の社会福祉活動を推進する民間の組織です。
営利を目的とせず、「福祉のまちづくり」を目指し、様々な活動をされています。
福祉に関わりのない方には、あまり馴染みが、『まったく知らない』『名前は聞いたことがある』『何をしているのか知らない』という意見が多く見られます。
今回は、社会福祉協議会の事業案内を多くの方に知っていただくためのリーフレットを作成しました。
デザインのポイントをお伝えいたしますので、ご参考ください。
『社会福祉協議会が目指す6つのもの』は6色に色分けしてひとつひとつを目立たせる
『社会福祉協議会が目指す6つのもの』は、オレンジ色・黄色・黄緑色・水色・紺色・ピンク色と6色に色分けして情報を整理して見やすくしました。
すべて同じ色ではなく、6色に色わけすることで各項目を差別化し、ひとつひとつを目立たせることができます。
色分けする際は、色調やトーンを揃えることで、まとまりのあるデザインに仕上げることができます。
ただ、同じ色相の色でも明度と彩度が変わるだけで印象がガラっと変わってしまいますので、注意が必要です。
事業一覧は各項目の見出しや説明文の体裁を揃えてスッキリ見やすくする
事業内容のカテゴリは、中面の見開きを利用したワイドなデザインで展開いたしました。
各内容の番号・見出し・説明文・イラストをそれぞれ同じ位置に配置して体裁を揃えることで、統一感があり見やすいリーフレットに仕上げることができます。
さらに、白い四角を背景に加えることで、明確な境界ができて視認性がアップします。
グループとグループの間には、ある程度の余白を持たせることもポイントです。
事業内容をよりわかりやすく表現するにはイラストが効果的!
『くらしサポート』や『ボランティア・市民活動センター』など、各事業内容にはすべてイラスを付けて提示しました。
事業内容をよりわかりやすく表現するにはイラストが効果的です。
なぜなら、文字を読んだだけではわかりにくい事柄も、イラストを付けるだけで一気にイメージが膨らむからです。
特に福祉に関するサービスは、お年寄りやそのご家族がターゲットですので、詳しく読まなくても内容が伝わるデザインである必要がございます。
特にリーフレットは情報量が多いので、誰が見てもわかりやすいというのは重要なポイントです。