訪問看護の理解を深めてサービス利用促進に繋げるチラシ

このページでは2種類のデザインを紹介しています
訪問看護サービスのチラシデザイン

訪問看護サービスのチラシデザイン

訪問看護の理解を深めてサービス利用促進に繋げるチラシを制作しました。
アリキヌでは、デザイン作成から印刷まで対応させていただきました。

掲載内容

『住み慣れた家で療養したいなぁ』
『病院よりもお家で暮らしたい…』
『病院の子供と一緒にお家で暮らしたいなぁ』
…といった事でお悩みの方へ

【訪問看護サービスをご利用ください】
看護師がご自宅までお伺いし在宅療養をお手伝いします

■訪問看護のご利用方法
利用者様

主治医、病院看護師・MSWケアマネージャー

ケアステーション
・ケアマネージャーや主治医を通じて、又は直接お問い合わせください。
・ご入院中の場合は、入院中の病院にも伺います。

■医療保険対象者
(1) 40歳未満
(2) 40歳以上65歳未満の*16特定疾病以外の方
(3) 65歳以上の方であって、要介護者・要支援者でない方
また、要介護者等であっても、
① 末期の悪性腫瘍や難病等の場合
② 特別訪問看護指示書が交付された場合

■介護保険対象者
(1) 要支援1・2 、要介護1~5
(2) 40歳以上65歳未満の*16特定疾病の方

◇16特定疾病
・初老期における認知症
・脳血管疾病患
・筋萎縮性側索硬化症 
・後縦靱帯骨化症
・骨折を伴う骨粗鬆症 
・シャイ・ドレーガー症候群
・脊髄小脳変性症 
・脊柱管狭窄症
・早老
・パーキンソン病
・糖尿病性神経障害
・糖尿病性腎症 及び 糖尿病性網膜症
・慢性閉塞性肺疾患
・閉塞性動脈硬化症
・慢性関節リウマチ
・両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
・ガン末期

【受付時間】
平日 9:00~17:00
土日 9:00~12:00

訪問看護ステーションのチラシデザインについて

訪問看護とは、看護師さんが利用者様のご自宅など伺い、在宅療養やケアを提供するサービスです。

広告のターゲットは、高齢の方やそのご家族となります。
そのため、年配の方にもわかりやすいシンプルな内容で、重要な文字は見やすいように大きく掲載することがポイントとなります。

以下、訪問看護ステーションのチラシについて、デザイン作成時に気をつけた点をご紹介いたします。

『訪問看護』のタイトルはフォントの色・太さ・大きさを変えて印象を強める

『訪問看護』のタイトルは、フォントの色・太さ・大きさを変えて印象を強めました。
さらに、円で囲んでいますので、紙面の中で一番に目につくインパクトのある箇所となっております。

そして、『これは訪問看護に関する広告ですよ』ということを読み手にわかりやすく訴求することができます。

タイトルや見出しは『何について書いているか』ということを、読者にわかりやすく伝えるための重要な要素です。
そのため、デザインを作成する際は、『ここがタイトルですよ』『ここが見出しですよ』ということをわかりやすく表現することが大事なポイントとなります。

文字を目立たせるためには、書体・太さ・色・大きさを変える、背景に色を塗る、ラインを引く、文字を囲むなど様々な方法がございます。
訴求したい箇所やデザインに合わせて、効果的な方法を使い分けると良いでしょう。

『家で療養したい』といった悩み事はイメージイラストをプラスして読み手の共感を高める

人は自分に関係のない物事や情報には関心を持ちません。
そのため、チラシの反響を得るためには、『読み手の共感を得る』ということも大事な要素です。

今回のチラシでいうと、『住み慣れた家で療養したいなぁ』『病院よりもお家で暮らしたい…』『病院の子供と一緒にお家で暮らしたいなぁ』といったお悩み事が共感ポイントとなります。
【掴み】となる部分ですね。

使用するイラストは利用者さんとなる高齢者の方やご家族の方をイメージしたものです。
さらに、セリフの感情とイラストの表情も一致しているという点も大切です。

また、イラストというのは、人の目を引くアイキャッチとしても効果もございます。
吹き出しパーツのみでもその効果は高いのですが、イラストをプラスすることでさらに目につきやすくなるといった効果がございます。

訪問看護の利用方法はイラストを交えた図にして、わかりやすさを向上

見やすくわかりやすいチラシを作るために、視覚表現を用いるという方法がござます。
たとえば、棒や円を使用したグラフ、矢印や図形を使用したチャート図などがそれにあたります。

訪問看護の利用方法を文章で説明すると、受け手側にとっては少しややこしさを感じてしまう可能性がございます。
お問い合わせをいただくためには、わかりにくさ・難しさといった敬遠材料はなるべく避けたいものです。

そこで、訪問看護の利用方法はイラストや矢印などを用いて図を作成し、わかりやすく視覚化しました。
年配の方が見ても、利用者様と、お医者さん・看護師さん・ケアマネージャーさん、ケアステーションが連携している様子が簡単に理解できます。

図を作成する際は、必要な情報を抜き出して整理し、矢印などがあまり複雑にならないように表現することがポイントです。

訪問看護の理解を深めてサービス利用促進に繋げるチラシ

訪問看護の理解を深めてサービス利用促進に繋げるチラシ

看護ステーションのチラシデザイン

社会保障や医療予算の削減に伴い、医療や介護は病院や施設ではなく在宅で行う方向へすすめられています。

今後在宅サービスとなる訪問看護の需要も増えるでしょう。
ただ、サービスを利用していただくには、『訪問看護サービスをおこなっています』ということを知ってもらうということが大前提といえます。

そこで活躍するのが、チラシ・ポスター・パンフレットといった紙のアナログツールです。

インターネットによる情報発信は、相手からアクセスしてもらうことが絶対条件となりますが、チラシやパンフレットならこちらから一方的に情報を提供することが可能です。

また、紙のアイテムは保管にも向いていますので、長く手元に置いて、いざという時にお問い合わせ繋がるといったメリットもございます。

当店では、年配の方にもわかりやすく親しみのあるチラシをご提供いたしますので、訪問看護のチラシをご検討中の方は、ぜひ一度お問合せください。

以下、訪問看護ステーションのチラシについて、デザイン作成時のポイントをご紹介いたします。

【人とのふれあい】のキャッチコピーは文字のジャンプ率をあげる

ジャンプ率とは、デザインにおいて、タイトル・見出し・本文の文字サイズの比率のことを指します。
ジャンプ率を意識してメリハリをつけることで、訴求力のあるチラシを作ることができます。

このチラシでは、【人とのふれあいもっと優しく】のジャンプ率をあげて、キャッチコピー目立たせました。

キャッチコピーがわかりやすく伝わることで、チラシのコンセプトターゲットに明確に訴求することができます。

文字の大きさや色使い、文字を配置する場所など、訴求したい情報の優先順位をつけてメリハリを持たせることがポイントとなります。

【安心のつながり】の見出しにはアンダーラインを引いて強調させる

【地域の輪が安心のつながり】【私たちのできること】といった見出しには、アンダーラインを引いて強調させました。

さらに、文字サイズも本文よりひとまわり大きくし、太さのウェイトも上げておりますので、メリハリがあります。

また、見出しはデザインを揃えることが統一感が生まれます。
デザインの違いは内容の違いをイメージさせますので、同じグループの見出しはデザインを揃えることがポイントです。

【看護ステーション】のタイトル箇所は白抜き文字にして目立たせる

【訪問看護ステーション】のタイトルは、白抜き文字にして目立たせました。

それにより、『これは訪問看護サービスに関するチラシですよ』ということを読み手にわかりやすく訴求することができます。

タイトルや見出しは、チラシの内容を読者にわかりやすく伝えるための重要な要素です。

そのため、チラシを作る時は、タイトルや見出しの箇所を読み手にわかりやすく伝わるようにデザインすることが大切です。

そして、白抜き文字にする時には、背景の色と文字の色のコントラストが効くように配色することがポイントとなります。

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