価格と技術の両面をアピールした外壁塗装のチラシをご紹介いたします。
アリキヌでは、チラシデザインから印刷まで対応させていただきました。
外壁屋根塗装チラシのデザインについて
このチラシは、実際の施工写真を多く取り入れていることと、赤色が効いた目を引くデザインが特徴の、仕事の丁寧さや技術、価格の適正さをアピールしデザインとなっております。
チラシの役割というのは、お問合せをいただくことがメインですので、『信頼できそう』『親切丁寧に対応してくれそう』といった要素を盛り込むことがポイントといえます。
この点がクリアできていれば、細かな金額を掲載していなくても、『見積もりだけしてみようかな』と思っていただける可能性も高まります。
今回の施術写真のように、施工主さんとスタッフの方が一緒に写っている写真があると、より効果的です。
以下、外壁屋根塗装チラシについて、デザインのポイントをご紹介いたします。
よく目立つ黄色と赤色の配色が特徴のデザイン
このチラシは、人目を引く誘目性が高く、よく目立つ黄色と赤色の組み合わせをポイントにしてでデザインを作成しております。
黄色と赤色というのは、踏切や交通標識などで危険を知らせる色として使用されるほど、人目を引く力の強い色です。
この特性をデザインに上手く用いることで、読み手の目に留まるチラシに仕上がります。
また、赤色と黄色の組み合わせは、お得さを感じる色でもあります。
お店の特売品などのプライスカードは、大体この赤色と黄色の組み合せであることが多いです。
価格を押し出したチラシの場合も、この配色でデザインが有効です。
強みをアピールする【自信あり】の訴求ワードを強調
自信の表れというのは、お客様にとって安心材料のひとつとなります。
そのため、強みをアピールする【自信あり】の訴求ワードは、赤色の丸で囲んで強調させました。
パっとチラシを見た時に目に飛び込んできますので、読み手の注意・注目を引けることができますし、デザイン全体のアクセントにもなります。
また、今回は文字を明朝体にしたり、位置を少し斜めにして動きをプラスしました。
ベースはゴシック体で構成していますが、書体に変化を出したり動きをプラスすることでさらに目を引く効果が高まります。
細部にまでこだわってデザインすることで、全体の完成度が増します。
お客様の共感ポイントはイラスト付で訴求力アップ
チラシの反響を上げるには、お客様が共感できるような情報を掲載することがポイントとなります。
なぜなら、人は自分に関係の無い情報には、興味や関心を持たないからです。
このチラシでは、『他社の見積もり価格に不安』『安いと手抜き工事をされそう』『外壁塗装って高い』『価格を安くしたい』など、外壁塗装を検討中の多くが抱えておられるような具体的なお悩みを掲載することで、ターゲットの共感を得るポイントとしました。
その際、コメントの内容に合った表情のイラストを付けています。
イラストは、読み手のイメージを広げることができますので、訴求力が上がり共感力も増します。
さらには、デザインのアクセントにもなりますので、非常に効果的です。