病院が主催する公開講座のチラシを作成しました。
アリキヌでは、チラシ作成から印刷まで対応させていただきました。
ご興味をもたれた方は、是非お問い合わせください。
掲載内容の紹介
病院公開講座
住み慣れた地域で自分らしく過ごすために
―備えあれば、憂いなし―
みなさんは『老後』のこと、考えていますか?元気なうちはよいけれど、足腰が弱ってきたり、病気になったり、認知症になったり…。自分だけのことではなく、もし家族がそうなった時にどうしたら良いのか、どこに相談すれば良いのか、一人でも自宅で生活できるのか、など疑問が山積みではありませんか。
そうなってから慌てるのではなく、今気を付けること、今知っておくこと、今考えておくことなど、自分らしく過ごすために必要なことを一緒に考えてみませんか。
みなさんお気軽にご参加ください。
[日時]
平成28年6月11日(土) 14時~16時
受付は13時30分から開始します。
申し込みは不要です。当日直接会場にお越しください。
[会場]
うぇるほぅる2階「大会議室」
[参加料]
無料
■プログラム
1.開会のあいさつ
院長
2.骨の若さを保つ ~寝たきりにならないために~
講師 内科医長
3.ロコモ予防のための簡単体操
講師 リハビリテーション科 理学療法士
4.介護保険ってなに? ~申請から実際の利用まで~
講師 病棟師長
寸劇「退院もこれで安心お父さん」
4.質疑応答
アンケート記入
■京阪本線 関目駅
■ 地下鉄長堀鶴見緑地線 今福鶴見駅
■ 地下鉄今里筋線 新森古市駅
※お車での来場はご遠慮ください
病院の公開講座チラシデザインについて
■公開講座
公開講座(こうかいこうざ)は、大学などが一般人(正規在籍者でない人)を対象に開設する講義のことである。
企業や各種スクールによる、一般の人向けの講座という意味で公開講座という場合も多いが、通常は大学・短期大学で実施される学外向けの授業のことを指す。
集患方法のひとつに、講座やセミナーの開催がございます。
一般の方向けに講座を開催して関係性を築いておくことで、今後何かあった際は病院の患者さんになっていただける可能性が見込めるのです。
講座やセミナーで集客するためには、ポスターやチラシといった能動的な宣伝広告ツールを活用し、広く周知徹底を呼び掛けましょう。
以下、公開講座のチラシデザインについて、作成のポイントをご紹介いたします。
タイトルとイラストで老後の生活に関する講座であることを訴求
わかりにくいチラシというのは、ほぼ読んでもらえません。
そのため、パッと見た時に『何のチラシか』『何に関する情報が載っているのか』ということを明確に伝える必要があるのです。
タイトル・ヘッダーの箇所は、チラシの内容を伝える導入部であり、非常に重要なポイントです。
今回は、タイトルとイラストで“老後の生活に関する講座”であることを訴求するため、『住み慣れた地域で自分らしく過ごすために』というタイトルに、高齢の方が楽しく生活を送るイメージイラストを加えました。
文字だけではなんとなく伝わりづらい事柄でも、写真やイラストといった視覚情報を加えることで、情報をよりわかりやすく伝えることができます。
開催日時や会場といった重要な情報は強調して目立たせる
開催日時や会場といった重要な情報は、青色の太字で強調して目立たせました。
ゴシック体といった角ばった文字は重量感や存在感がございますので、文字にインパクトを持たせたい時に有効です。
大事なポイントやワードというのは、文字の大きさや色を変えたり、文字に装飾を加えたりして目立たせる工夫が必要です。
他と体裁を変えるだけで、優先的に視線が誘導されます。
落ち着きやおだやかさといった親しみの持てるのデザイン
チラシのデザインは、見ただけで心が和むような、柔らかく優しい雰囲気に仕上げました。
青色や緑色は、空や木々といった自然界の色で、爽やかさ・落ち着き・おだやかさ・やすらぎといったイメージを与えてくれます。
逆に、読み手はチラシのデザインから落ち着き・おだやかさといった親しみの持てる印象を受けます。
いずれも、日々生活していく上で大切なキーワードですよね。
講座やセミナーのチラシは、訴求したいイメージや内容に合ったデザインを作成する必要がございます。