借金問題や債務整理に関する司法書士法務事務所のチラシを作成しました。
アリキヌでは、チラシデザインから印刷まで対応させていただきました。
ご興味をもたれた方は、是非お問い合わせください。
掲載内容の紹介
借金問題解決します。
● 直ちに督促ストップ!
● 払い過ぎ取り戻します。
● ご家族に秘密でお手続きいたします。
債務整理、過払い金返還請求、自己破産、個人再生
●完全予約制の個別スペースで行いますので、他の方と顔をあわすことはございません。
●地元の弁護士・司法書士に相談しづらい方も安心です。
●ご依頼者のプライバシーは厳守いたします。
相談無料
着手金不要
費用後払い
無料出張相談承ります
21:00まで電話相談受付中(土日祝も可)
完全予約制
【営業時間】月曜~金曜/9:00~19:00
土日祝・平日夜間/ご予約により相談可能
※ご相談内容は、司法書士法第3条に定められた範囲に限ります。
ご相談はお客様のプライバシーを重視した完全予約制。司法書士がお客様のお悩み、トラブル等をじっくりお伺いした上で、最適な解決法を提案致します。お気軽にご相談下さい。
●毎月の返済が収入では苦しくなってしまった方
●借金生活から早く普通の生活に戻りたい方
●支払が遅れて将来が不安になってしまった方
●家族、知人、会社に内緒で解決したい方
●今の借金を一本化していこうとお考えの方
●20%以上の利息で借金を完済してしまった方
●中小企業の経営者様、会社名で借入している方
6月18日『改正貸金業法』が施行されました
貸金業者からの借入金額の総額が「年収の3分の1」まで
■債務整理について
借金が多くなってしまって返済に困った人のための法的な借金の整理の方法のことを言います。債務整理は任意整理(過払い金返還請求を含む)、自己破産、個人再生、特定調停の4つに分けられます。これらの法的手段により、借金を無くしたり、大幅に減額することが可能となります。いまだに自己破産しかないと思っている方が少なくないのも事実ですが、任意整理や個人再生を利用することによって自己破産をしなくても債務の過剰状態を脱し、新たな生活を立てなおすことができます。
■グレーゾーンが撤廃されました
金融業者は、罰則のない利息制限法より高く、罰則のある出資法より低い金利で貸し付けているところがほとんどでした。この利息制限法と出資法の間の利息がグレーゾーン金利です。2010年6月18日の改正貸金業法の実施で、グレーゾーン金利は完全に撤廃され、この金利で貸し付けると行政処分または刑事罰の対象になります。
▶利息制限法を超えて払い過ぎた、過去のグレーゾーン金利分を引き直し計算し、返済金額の減額や過払い金の返還を求めます。
■認定司法書士による任意整理という解決方法
面倒な手続きは認定司法書士がすべて行います。
・業者の催促がストップ
・払い過ぎを返してもらう
・債務総額の減少
・将来金利を交渉
【任意整理の流れ】
STEP1 ご相談・受任 まずはお話をうかがいます。
ローンの整理方法や、各種費用及び毎月の返済額等を相談させて頂きます。
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STEP2 貸金業者への通知 業者から催促を停止させます。
ご相談の翌日にはすべての業者(債権者)に受任通知を送付し、催促を停止させます。
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STEP3 返済内容の開示要求 これまでいくら払ったか整理します。
すべての業者に、これまでいくら返済したかの回答をもらいます。
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STEP4 法定利息による再計算 払い過ぎた額の返還を請求します。
利息の払い過ぎを元本に充当し、借金を減額。過払い分の返還を請求します。
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STEP5 返済計画の協議 今後の返済計画を決めます。
残りの元金を確定し、新たに月々返済できる額を交渉し、決定します。
↓
STEP6 返済の実行・終了 和解契約に基づいて返済していきます。
和解契約書に基づいて無理なく返済。終了すれば、債務から解放されます。
~2010年4月19日以降、過払い金返還請求をしても信用情報機関に登録されなくなりました。~
【事例1】
債務を減額した事例 Oさんの場合
生活状況:年齢40歳 既婚(夫と子供2人) パート
手取り月収8万円 消費者金融5社233万円
Oさんはもともと専業主婦で、夫の月収23万円で家計をやりくりしていましたが、子供の教育費や生活費の不足を、消費者金融やクレジット会社より借り入れ、返済が困難になり本人もパートで働くも月の返済が、パート収入を上回り(約10万円)夫に内緒で返済するのが困難となり、当事務所に相談にいらっしゃいました。
総債務233万円→50万円に減額、月返済も10万円→2万円に。しかも、これから何年かかるか分からなかった返済期間も2年1ヶ月へ。
【事例2】
過払い金返還の事例 Uさんの場合
生活状況:年齢35歳 既婚(妻と子供1人) サラリーマン
消費者金融6社277万円
Uさんは、11年前に交際費として消費者金融より20万円の借入をし、その返済のために借入を繰り返し、借入総額は現在277万円に。ここ一年は月の支払が15万円となっていました。現在どこの消費者金融も借入ができず、妻子を養うサラリーマンとしては、支払も限界となり当事務所に債務整理の相談にいらっしゃいました。調査の結果、取引が長い業者が多かったことから、4社から過払い返還が127万円あり、1社は0円に、残った1社も12万円に減額となり、過払い金より返済をしても合計115万円の返還金がありました。
総債務277万円→115万円過払い返還(払い過ぎ分)
【事例3】
完済後過払い金返還の事例 Fさんの場合
生活状況:年齢66歳 既婚(妻) 無職(年金収入のみ)
消費者金融5社500万円(昨年完済済み)
Fさんは、ギャンブルや飲食代などで消費者金融から500万円もの借入を14年に渡り返済し続け、昨年会社を定年退職したため退職金の大半を使い一括で支払いました。今年に入り、知人より払い過ぎている分の返還請求をできるのでは?との話を聞き、当事務所に相談にいらっしゃいました。
Fさんはグレーゾーン金利を長年にわたって支払っていたため、結果として409万円もの過払い返還に成功しました。
■「総量規制」が施行された為下記のようなケースが考えられます。
専業主婦が借り入れを行う場合、配偶者である夫の同意書と、夫の年収証明書の提示が必要になります。(同意書・年収証明書の提示があった場合でも、借り入れは夫の年収の3分の1までとなります。)そのため、複雑な手続きが必要になる上、借り入れが困難になる可能性があります。
借金・債務に関する司法書士法務事務所のチラシデザイン
今回は、借金・債務に関する司法書士法務事務所のチラシを作成しました。
優しい色合いの黄緑色をベースとし、かわいらしいテイストのイラストを使用した親しみの持てるデザインです。
親しみというのは、相談のしやすさに繋がります。
借金や債務に関する問題は非常にデリケートです。
堅苦しさや深刻さよりも、マイルドな印象を与えるデザインである方が良いでしょう。
以下、チラシのデザインについて、作成のポイントをお伝えいたします。
『借金問題解決します。』はゴシック体の太字で力強さと説得力を持たせる
『借金問題解決します。』のタイトルは、紙面の中でも一番大きな文字でデザインし、ジャンプ率を高めました。
パッと見ただけで目に飛び込んできます。
読み手にも『借金に関するチラシなんだな』ということが瞬時に伝わりますので、借金問題を抱えている方の興味や関心を瞬時に掴むことができるでしょう。
文字はゴシック体の太字でデザインし、言葉に力強さと説得力を持たせました。
スミ100%の黒字は重量感もあり、安定・信頼を感じさせます。
『着手金不要』など事務所の特長をわかりやすくアピール
『相談無料』『着手金不要』『費用後払い』といった法務事務所の特長は、わかりやすくアピールいたしました。
文字は黄色、背景には青色といった補色関係にある2色を組み合わせ、くっきりとコントラストの強い配色でデザインしておりますので非常に目立ちます。
さらに、背景の青いオブジェクトには光と影をつけて立体的に表現しておりますので、自然と目線が誘導されます。
また、色にはイメージがあり、人の心理に大きな影響を及ぼします。
たとえば、文字に使用した黄色は危険や注意をイメージさせますので、注目させたい、強く訴求したいキーワードに使用すると効果的です。
モデルケースを挙げて過払い返還や債務減額の具体的なイメージを訴求
過払い金の返還や債務の減額など、文章の説明だけでは具体的なイメージがわきません。
内容がわかりにくいと、お客様からのお問い合わせには繋がりません。
そんな時は、具体例を挙げて物語風に話を展開することで、ぐっとわかりやすくなります。
ただし、文字ばかりの説明になってしまうとわかりにくい上、面白味に欠けます。
興味を持って見ていただくためには、デザインに面白さを加えることも重要なポイントです。
たとえば、モデルケースがパートの場合は、オレンジ色を背景に主婦をイメージしたイラストを用いる。
サラリーマンの場合は、紺色を背景にビジネスマンをイメージしたイラストを用いるといった具合です。
また、訴求内容とデザインが一致することで、より一層読み手の理解が深まります。