リラクゼーション・ボディケアサロンのOPENポスターとチラシ

リラクゼーション・ボディケアサロンのOPENポスターをご紹介いたします。
アリキヌでは、チラシデザインから印刷まで対応させていただきました。

このページでは2種類のデザインを紹介しています
リラクゼーション・ボディケアサロンのOPENポスター

リラクゼーション・ボディケアサロンのOPENポスター

ビルに掲示するリラクゼーションスパのポスター

今回作成しましたリラクゼーションスパのポスターは、スパのあるビルの入り口に掲示して、お客様の来店を促すことが目的です。

ビルのテナントにお店が入っていると、なかなか人目につかない・目立たないといったデメリットがございます。

一人でも多くのお客様に来店していただくためには、まずお店の存在を知っていただくことが必要不可欠です。

そして、お店の存在を広めるのに役立つのが、今回作成したポスターとなります。
ポスターをビルの入口や目立つ場所に掲示することで、ビルに来た人や、通りがかりの人に『このビルにリラクゼーションスパがありますよ』ということを知っていただくことができます。

以下、掲示用集客ポスターについて、デザイン作成のポイントをお伝えいたします。

『当ビル3F』の重要ワードは白抜き文字にして目立たせる

“ビルの中にお店がありますよ”ということを宣伝広告するための掲示用のポスターですので、『当ビル3F』の重要ワードは、白抜き文字にして目立たせました。

文字部分だけを白地で残すことを白抜き文字といいます。

白抜き文字の背景は、濃く目立つ色や彩度が高い色を単色塗りすることで、デザインにインパクトを持たせることができます。

書体も明朝体よりもゴシックの太字など、存在感のあるものを選ぶと良いでしょう。

また、このポスターでは、テキストの横に階段を上るイラストをプラスすることで、訴求力とわかりやすさと向上させています。

来店のきっかけとなる『初回限定お試しコース』をアピール

ポスターをはじめ、チラシやリーフレット・パンフレットなど、印刷物の反響をアップさせるためには、ターゲットにメリットやお得感を感じさせる要素を盛り込むのも効果的です。

身近なものでは、無料体験・クーポン・割引・粗品進呈などがわかりやすい例となります。
ここで大事なのは、広告主側ではなく、お客さん(ターゲット)がメリットを感じるかどうかです。

このポスターでは、お得感を感じて来店のきっかけ作りとなる『初回限定お試しコース』といった特典をアピールしました。

見出しや料金は太く大きな文字でデザインし、テキスト全体を四角の枠で囲んで誘目性や視認性を高めることで、より目立たせました。

人目を引くアイキャッチ力の強い人の写真を大きく使用する

近くにいる人や通りすがりの人にポスターに目を向けてもらうためには、視線を引き付けるための工夫が必要となります。

具体的には、写真やイラスト・文字といった要素を大きくレイアウトして、視線を誘導するといった方法がございます。

このポスターでは、見る人の視線を引き付けるために、スパを受けているイメージ写真を大きく使用してアイキャッチ効果を高めました。

写真やイラストといった視覚情報は、アイキャッチといって人の視線や注目を集めやすい要素です。
中でも人の顔写真はアイキャッチ効果がより高まりますし、大きな写真はインパクトも増します。


リラクゼーション・ボディケアサロンのチラシ

リラクゼーション・ボディケアサロンのチラシ

デザインのポイント

新メニューの案内は、A6サイズの大きさの広告物です。
A6サイズは、105 × 148mmです。
分かり易く言うと、ハガキよりやや大きめの文庫本サイズとなります。

ちなみに、皆さんご存知の通り紙のサイズはA判とB判があります。
A版とは、ドイツの規格が国際標準化・国際規格(ISO 216)とされたものです。
今回使用したのは、このA版規格となります。

ポイントは、レイアウトです。
レイアウトとは、写真・文章・図形などをどのように配置するかということです。

左半分は文字・右半分はイメージ写真です。
まずは、文字をグループ化します。
・メニュー内容
・料金
・店舗情報
グループごとに文字の色が異なるので分かり易いかと思います。
グループ化したら、どのグループを大見出しや見出しにするか…といった役割を決めます。
大事な情報であるメニューと料金は目立つ様に、店舗情報は控え目にレイアウトします。

あとは、見た目を整えるために規則性を持たせます。
規則性とは一定のルールやパターンのことです。
そのために、グリッドとよばれる枠組みを用います。

枠組みを用いたことにより、メニュー・料金・店舗情報が定規をあてた様に左揃えで並ぶというルールが出来て、見やすくなりました。

文章・写真・図形など情報量が多い時ほど、この枠組みが非常に重要となってきます。
あちこちに写真や図形が混在していても、グリッド化することによりスッキリ見やすくさせることが可能です。

しかし、動きや躍動感・賑やかで楽しい感じにしたい時は枠組みを使用しない自由なデザインもあります。
ただバランスを取るのが非常に難しいので、自由な中にも規則性や秩序を持たせるといった注意が必要となります。

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