病院が主催する公開講座の告知チラシを作成しました

病院が主催する公開講座の告知チラシを作成しました。
アリキヌでは、デザイン作成から印刷まで対応させていただきました。

病院の公開講座チラシ

病院の公開講座チラシ

チラシ掲載内容

病院公開講座

~これで解決!老後の悩み~
【プログラム】
開会のあいさつ 病院院長

■第1部 寝たきりにならないために
・今日から始める骨粗しょう症予防
講師 病院内科医長

・寝たきり予防の簡単体操(ロコモ予防)
講師 病院理学療法士

■第2部 これだけは知っておこう~介護する時される時~
・介護保険の使い方
・かかりつけ医がなぜ必要か?
講師 病院地域連携相談員

質疑応答/アンケート記入

【日時】
平成29年6月17日土
14時~16時※受付は13時15分から開始します
■13:15~13:50まで骨密度測定(簡易)も予定しています (人数に制限あり)

【会場】
うぇるほぅる 2階「大会議室」
大阪市城東区古市1-21-41

【参加費】
無料(申し込み不要)
※当日直接会場にお越しください

■ 京阪本線 関目駅(東出口) 東へ徒歩約20分
■ 地下鉄長堀鶴見緑地線 今福鶴見駅(1号出口) 北へ徒歩約15分
■ 地下鉄今里筋線 新森古市駅(1号出口) 南へ徒歩約15分
※お車での来場はご遠慮ください

病院の公開講座チラシについて

病院では、専門職に特化したものや、地域の方に向けたものまで、様々なジャンルのセミナーや公開講座を開催されています。
チラシやポスターで反響を得るためには、そのセミナーや講座のコンセプトやターゲットに合ったデザインであることがポイントとなります。

そして、病院のチラシでポイントなるのは清潔感や安心感・親近感です。

特に、お年寄りの方など一般の方をターゲットとしたセミナーや公開講座の場合、親しみ・気軽さ・楽しさといったイメージの訴求し、参加してもらいやすい雰囲気を出すことが大切です。

以下、病院の公開講座チラシについて、デザインのポイントをお伝えいたしますのでご参考ください。

開催日時や会場名等は文字の太さ・色・大きさを変えてわかりやすく伝える

公開講座やイベント等の告知をする際は、『いつ(日時)・どこで(場所)・何を(目的)するのか』ということをわかりやすく伝えることが重要です。
そのため、重要な情報である開催日時や会場名等は、文字の太さ・色・大きさを変えてわかりやすく目立つようにデザインしました。

さらに、『日時』『開場』『参加費』『お問い合わせ』といった各項目も四角の枠で囲んで強調させておりますので、どこに何の情報が載っているのかが一目でわかるようになっております。

インパクトや存在感を出したい場合は、今回のように角ばったゴシック系の書体が効果的です。
太さや大きさを上げることで、重量感が増し、訴求力もアップします。
ただ、書体によっては、文字を太くすると読みにくくなるものもございますので注意が必要です。

キャッチコピーは周囲に余白を多めに取り、メリハリをつけて目立たせる

重要な情報を読み手の目に飛び込ませるためには、メリハリが大切です。

メリハリのつけ方としましては、文字のジャンプ率をあげる(大きさに差をつける)、文字の色を変える、余白を持たせるなど、いくつかの方法がございます。

今回目立たせたいキャッチコピーは、『これで解決!老後の悩み』の文字を大きくし、オレンジに色を変え、周囲に余白を多めに取ることでメリハリをつけました。

メリハリをつけることで、訴求したい情報を目立たせることが出来ますし、読み手もどこが重要な情報なのかがすぐにわかるため、『何が言いたいチラシなのか』がわかりやすくなります。

何が言いたいのかが良くわからないチラシは、受け手の反応も悪く、反響も期待できません。

ターゲットの年齢層に近いイメージイラストをアイキャッチにして共感を得る

自分に必要ない情報(共感や関心を持たない情報)は、誰も目にとめません。
そのため、チラシの反響をアップするためには、共感や関心といった要素も非常に大切です。

では、どのようにして共感を得るのか。
キャッチコピーなどで共感を得る方法もございますが、写真やイラストといった視覚情報も共感を得るためにとても効果的な要素となります。

例えば、求人チラシを作成する場合。
40~50代の主婦層を獲得したいなら、その年齢層に見合った女性の写真やイメージイラストを載せるのです。
同じ女性だからといって、若い20代くらいの人の写真やイラストを載せても共感を得ることは出来ません。

ターゲットとなる方に共感を得るような要素を取り入れて、親近感や興味を持っていただけるような工夫がポイントです。

今回は、年配の方をターゲットとした公開講座ですので、ターゲットの年齢層に近いイメージイラストを使用しました。
イラストや写真はアイキャッチと言って、一目を引く効果も高いため、読み手の注意を引くためにも非常に有効です。

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