動物病院のリピート客を増やすチラシとDM(ダイレクトメール)を作成しましたのでご紹介いたします。
アリキヌでは、チラシデザインから印刷まで対応させていただきました。
ご興味をもたれた方は、是非お問い合わせください。

どうぶつ病院リニューアルオープンのチラシデザイン
コミュニケーションしたい内容
どうぶつ病院
3月2日(月)リニューアルオープン
この度、工事が完了し、新しい病院で診療を開始します。
引き続き、『病には厳しく、動物には優しく、人には丁寧に』を信念とし、皆様の大切な家族の健康と命を守ることに努力いたします。
◆内覧会のお知らせ
2月28日(土)・3月1日(日)10:00~16:00
内覧会にご来院頂いた方には記念品をプレゼントいたします!!
ぜひ、お気軽にお越しください。
[診察時間]
9:00~12:00
16:00~19:00
・木曜、日祝午後休診
チラシとダイレクトメール(DM)の活用
今回は、同じデザインでチラシとポストカードのご注文を頂きました。
リニューアルオープンは、内装外装を新しくして開院し直す新装開院ですので、すでに既存の顧客(飼い主)はいらっしゃるということになります。
チラシは既存客へのお知らせと、周知を広めて新規のお客さんを獲得するために病院の近くの範囲で撒きます。
ポストカードはダイレクトメール(DM)として既存の顧客に送るのですが、その際ぜひ活用して頂きたいのが眠っているカルテです。
カルテは顧客リストだと思ってください。
眠っているカルテとは、一度・または数回来院してくれたきり、来なくなってしまったお客さんのことです。
動物病院は、最終的にかかりつけとして日頃から通院してもらうことで売上に繋がります。
かかりつけとは、言い換えればリピーターです。
どれだけリピーター客を確保出来るかが重要なのです。
そのために顧客との接触は必須です。
心理学でも『単純接触効果』といって、接する回数が増えると好意度が増したり印象が良くなったりする効果があるといわれています。
逆を言えば、接触機会が減ることにより、お客さんは先生や病院への印象が弱まり忘れてしまう可能性があるということです。
よほど仲の良い友達でないと、顔を合わせる機会が減ると共に疎遠になったりしますよね。
それと同じことがいえるのです。
足が遠ざかっているお客さんにDMを郵送して、病院の存在を思い出してもらってください。
実際、2割ほどのお客さんが帰ってきたという報告もありました。
また宣伝や広告をした際は、その後どれだけの効果・反響・反応率があったかをチェックしてください。
具体的にいうと、どんな内容だと反応が良いか・悪いか、配布した地域によって反応は変わるか、などです。
どれだけ効果があったのかを把握して、次回の宣伝やプロモーションといって販売(売上げ)を促進するための活動に役立ててください。