自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、パンフレットデザインから印刷まで対応させていただきました。

このページでは2種類のデザインを紹介しています

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット


自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

訪問看護ステーションンの二つ折りパンフレットデザインについて

精神疾患や障がいをお持ちの方やそのご家族を支援する訪問看護ステーションの二つ折りリーフレットを作成しました。

白色をベースとして、ピンク色や水色で配色した、優しく落ち着きのあるデザインです。
中面は文字量が多い印象ですが、カテゴリ分けをきちんと行い、行間やカテゴリ間の空白を意識することで、見やすく読みやすいパンフレットに仕上げております。

当店では、これまでに訪問看護のパンフレット作成の実績が数多くございます。

パンフレットだけでなく、チラシ作成も承っておりますので、訪問看護のサービス案内チラシやパンフレットをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

以下、訪問看護ステーションンの二つ折りパンフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。

サービスの特徴である【自立支援医療利用可】をアピール

表紙は、パンフレットの顔とも言える箇所です。
パンフレットの内容を読むか読まないかは、表紙によって決まることもございます。

そのため、パンフレットの表紙には、訴求したいサービスの内容をわかりやすく伝える必要がございます。

こちらのパンフレットでは、【自立支援医療利用いただけます】といったサービスの特徴が目立つように、少し濃い目のブルーグリーンの丸型オブジェクトと濃い目のピンク色の文字を組み合わせてデザインしました。

そのため、表紙を見ただけで、『精神疾患や障がいをお持ちの方が自立支援医療を利用できる』といったサービスの特徴を理解することができます。

お悩みリストはチェックリストデザインで訴求力アップ

中面にある『このようなことで悩んでいる…』『このような支援をして欲しい…』というカテゴリでは、ターゲットが抱えているであろうお悩みやご希望のリストを、チェックリストのデザインにして構成しました。

単なるリストアップではなく、チェックリストのデザインを用いることがポイントです。

なぜなら、チャックリストを用意することで、パンフレットを読んでいる方は、ついつい内容を細かくチェックしてしまいます。

そうなることで、ターゲットとなる方の興味・共感を得やすくなります。

チラシやパンフレットをはじめ、広告の反響は、どれだけ共感や関心を集めることが出来るかが重要ですので、デザインにも工夫が必要と言えるでしょう。

デザインのアクセントとしてイメージイラストをプラス

パンフレットでは、デザインのアクセントとしてイメージイラストを用いてデザインを構成しております。

また、アクセント以外にも、イメージイラストをプラスすることで情報のわかりやすさも向上いたします。

文字だけの説明では、わかりにくかったり、見た目にも退屈な印象を与えてしまいます。

たとえば、同じ歴史書でも、歴史小説より歴史漫画の方が読みやすかったりしませんか。

パンフレットにつきましても、それと同様のことがいえます。

当店では、イラストや写真を効果的に使用し、ターゲットへの訴求力とわかりやすさを向上させております。

当店が所有する写真やイラストが多数ございますので、『写真やイラストといった素材が手元にない』という方もお気軽にご相談ください。


自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット


自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

自立支援の訪問看護リハビリステーションの二つ折りパンフレット

パンフレット掲載内容

あなたの心は何色ですか?
私たちにお話しください。

精神科領域に特化した 街のナースステーション

営業時間 月~金曜日 9:00 ~ 17:00
定休日 土・日曜日(祝日は営業いたします)

精神疾患を有する方やご家族の悩み、生活や療養上の不安をともに考え、治療を続けながら家庭や地域社会の中で安心して日常生活が送れるよう、精神科訪問看護の長年の経験を培った専門の看護師が定期的にご自宅に伺い、必要な支援・アドバイスを行います。お悩みや相談事を何でも私たちにお話しください。

◆あてはまる項目がありますか?
□ 本人(家族として)にどのように対応したら良いかわからない。
□ 具合が悪くなって入院してしまうのが心配。
□ 病気に対して不安を持っている。
□ 就労を考えているが、不安なことが多い。
□ 話し相手が少なくてさびしい(不安や悩みごとの相談)。
□ 指示どおりに薬が飲めない(服薬の説明・管理・指導)。
□ 身の回りのことができなくて困っている。
□ 夢と現実の区別がつかない。
□ 考えがまとまらない。
□ 一人暮らしのアドバイスが欲しい。
□ 気分が重苦しい、泣きたくなる。
□ ちょっとしたことが不安で、ドキドキする。
□ いつもなら楽しいことが、やる気がでない。
□ 物ごとを悪い方向に考えてしまう。イライラする。
□ 自分のことなんかどうでもいい。消えてなくなりたい。
□ 身体がだるい、疲れやすい。
□ なかなか寝付けない、疲れが抜けない。
□ 身体のあちこちが重く感じる。
□ 物忘れが気になる。

◆私たちにできること
1 再発・再入院の防止
2 生活支援・生活リズムを整える
3 自立の支援や社会復帰にむけてのサポート
4 服薬の説明・サポート
5 コミュニケーションによる病状の観察
6 主治医(医療機関)、障害福祉サービス、行政機関などとの連携

◆私たちの訪問看護を利用するには
チェックボックスにあてはまる項目があり、訪問看護の利用をご検討される場合には、受診の際に主治医(医療機関)にご相談いただくか、私たちのステーションにご相談ください。
訪問看護のご利用には、医師の文書による指示が必要になります。
また、医師により訪問看護が必要と判断された場合には、私たちと利用目的や看護の内容などについて十分に話し合い、契約に基づいて訪問看護が開始されます。

1.主治医(医療機関)または私たちのステーションにご相談ください
2.主治医から訪問看護指示書により指示を受ける
3.私たちのステーションと契約
4.ご利用開始(訪問に伺います)

◆ご利用回数・訪問日程
1週間に3回の訪問を限度とし、利用目的やご要望を考慮してご利用回数を決定します。
ご自宅にお伺いする訪問日程もご希望により調整させていただきます。

◆ご利用料金
訪問看護は、精神疾患に必要な治療を続けられるように医療費の軽減を図る自立支援医療制度に含まれています。自立支援医療制度(精神通院医療)のご利用で自己負担金が軽減されます。自立支援医療制度(精神通院医療)の申請については、医療機関または私たちにご遠慮なくお尋ねください。尚、この制度を利用されていない場合は、通常の健康保険の適応となります。
また、訪問にあたっては、当ステーションからご自宅までの移動距離に応じて別途、交通費が発生します。

◆訪問地域
坂戸市から自動車で片道60分程度の範囲。

◆保険外サービス
受診の同行、外出や旅行などの付き添い、買い物や家事、安否確認など。

◆お問い合せ
ご自宅に看護師が来るということに抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、訪問看護(在宅生活の支援)のご利用によって、安定した日常生活を維持できるようになった利用者の方がたくさんおられます。お気兼ねなく私たちに何でもご相談・お問い合わせください。

訪問看護リハビリステーションのパンフレットデザイン

今回は、精神科領域に特化した訪問看護ステーションのパンフレットを作成しました。

チェック項目を設けたり、サービス内容や利用方法をカテゴリ別にすっきりと見やすく整理することで、『精神領域に特化したサービスとはどのようなものか』をわかりやすく案内したパンフレットとなっております。

また、パンフレットは保管率・保存率も高いため、営業ツールとしても優れていますのでおすすめのアイテムです。

以下、訪問看護リハビリステーションのパンフレットについて、デザイン作成の際に気を付けた点をお伝えいたします。

癒しを感じる明るくやわらかなデザインで気軽に利用できる雰囲気を出す

今回は、精神科に特化した訪問看護ステーションのパンフレットということもあり、癒しややすらぎを感じられるデザインであることを心がけました。

癒しを感じる明るくやわらかなデザインにすることで親しみを感じ、気軽に訪問看護のサービスを利用してみようという気持ちを持っていただくことが狙いです。

ポイントといたしましては、青空や草木・花など自然の風景画像や、落ち着き・やすらぎを感じる淡い水色をベースとしている点が挙げられます。

精神科というと、お堅く真面目なイメージを訴求したくなる場合もあるかもしれませんが、今回のターゲットは訪問看護のサポートを必要としている一般の方です。

そのため、きっちりとした真面目さよりも、親しみ・安心・気軽さ・気楽さといったイメージを訴求できるデザインであることが大切です。

訪問看護の利用方法は番号を大きく振って手順をわかりやすく案内する

パンフレットの中面・右ページに掲載している訪問看護の利用方法は、番号を大きく振って手順をわかりやすく案内しました。
数字は目につきやすい要素でもあり、視線誘導にも効果があります。
1・2・3…と続くことで、自然と順を追って読んでしまいますよね。

数字ごとに色を変えることで、見た目がカラフルになりますし、一つ一つの項目を目立たせることもできます。

さらに、メモ帳のイラストを背景に置いてデザインのポイントにしました。
可愛く好印象になりますし、イラストでマーキングすることで読み手の注目を集めることができます。

読ませたい箇所・見せたい箇所にアクセントとしてイラストや写真を使用することでアイキャッチとしての効果を持たせることが出来ます。

事業所概要は『営業時間』などの項目を枠で囲み情報をわかりやすく区別

パンフレットの裏面には、医療機関コードや所在地・営業時間など、事業所の概要を掲載しております。
今回のように項目が多岐に渡る場合、単に文字を並べただけでは『どこまでが項目でどこからが詳細なのか』がわかりにくくなってしまいます。

事業所概要は、読み手に信用・信頼を与える重要な情報でもあります。
そのため、所在地や営業時間などの項目は枠で囲み、情報をわかりやすく区別しました。
そうすることで、メリハリが出てすっきり見やすくなります。

文字の量が多く情報が密接する場合は、読み手の混乱を招かないように特に気を配る必要がございます。

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