精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレット

精神科・心療内科専門訪問看護ステーションのパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、パンフレットデザインから印刷まで対応させていただきました。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

訪問看護ステーションのパンフレットデザイン(表)

訪問看護ステーションのパンフレットデザイン(表)


訪問看護ステーションのパンフレットデザイン(裏)

訪問看護ステーションのパンフレットデザイン(裏)

掲載内容

こころの悲痛相談しませんか?
精神科・心療内科専門訪問看護ステーション

~こんな悩みに対応します~
□ 身の回りのことが十分にできなくて困っている □ 症状の観察と療養指導
□ デイケア・作業所・支援ネットなどの利用案内 □ 就労を考えているが不安なことが多い
□ 本人(家族として)にどのように対応したらよいかわからない
□ 社会資源についての相談 □ 話し相手が少なくてさびしい(不安・悩みごとの相談)
□ 市役所などのサービス利用法 □ 定期的に生活や健康などの相談がしたい
□ 一人暮らしのアドバイス(ごみの出し方・家電製品の使い方・料理の仕方・整理整頓など)
□ 同居家族が高齢化してきて将来一人暮らしになる不安がある
□ 途絶えがちになっていた外来通院を続け、家庭生活を維持したい
□ 認知症による問題
□ 公共料金の振込み手続きや交通機関の利用法・銀行や郵便局などの利用法
□ 薬が指示どおりに飲めない(服薬の指導・管理・説明)
□ スーパーやコンビニなどの利用法(買い物のコツ) □ 血圧・体温・脈拍などの状態観察

~訪問看護の内容~
・精神症状の観察(症状のコントロールや悪化時の早期発見)
・服薬の管理、確認
・受診促し、主治医への報告連絡
・対人関係、日常生活の支援
・認知症の方の脳トレーニング
・子育てに関する相談
・地域のサービス・就労等の相談
・リハビリ・散歩など
・ご家族様の相談や支援

[営業時間]
月~土 8:30~17:30

■精神科訪問看護をご存じですか?
退院された患者様、あるいは外来通院されている患者様やご家族の抱える生活・療養面上の困ったことを共に考え、家庭や地域生活の中で安心して日常生活が送れるよう、専門のスタッフが定期的に患者様の自宅へ訪問し様々な相談に応じたり、日常生活を送るためのアドバイス・支援を行っております。

■独立型ステーションで経験のあるスタッフが24時間のサポート体制
現状では、多くの訪問看護ステーションは併設型(所在地が母体の医療機関と同じ)または単独型(所在地が母体の医療機関と異なる)ですが、当ステーションはそのどちらでもなく“独立型”です。独立型の最大のメリットは、病院・医院・クリニックなど地域の様々な医療機関との柔軟な協働が可能なことです。このメリットを最大限に活かし、医療機関 ⇔ 訪問看護ステーションの緊密かつ有機的な連携を行い地域医療ネットワークの拡充に取り組んでまいります。
さらに訪問看護⇔地域社会への支援まで行うことで、“医療”・“社会”・“人と人”の架橋になることを目指しております。また、独立型のもう一つのメリットとして私たち看護師は病棟で働いているとついついその人の病気を看てしまいがちですが、精神科訪問看護の経験のあるスタッフで構成しており、病気そのものではなく、“人や生活”を見ることを心がけております。
安心してご利用いただけるよう24時間連絡体制をとっております。

[対象疾患]
統合失調症・うつ病・社会不安障害・パニック障害・強迫性障害・摂食障害・アルコール依存症・睡眠障害・多動・アスペルガー障害・発達障害・認知症など

[訪問地域]
所沢市 狭山市 入間市 新座市 志木市 朝霞市 和光市 富士見市 所沢市 狭山市 入間市 新座市 志木市 朝霞市 和光市 富士見市

~認知症・軽度認知障害の方を対象に公文の学習療法を行っています~
「読み書き」と「計算」の教材を学習していただきます。
学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら学習するのが学習療法です。
学習者の生活面の変化・コミュニケーションの向上・周辺症状の緩和・意欲の向
上・認知機能の向上などに効果が期待されます。

■ご利用方法
◇介護保険の場合(認知症)の方が対象
・要介護認定受けている→ケアマネージャーに相談→主治医から訪問看護指示書にて指示を受ける→訪問看護ステーションと契約→ご利用開始

・要介護認定受けていない→受けていない→要介護申請を行う→主治医から訪問看護指示書にて指示を受ける→訪問看護ステーションと契約→ご利用開始
または
・要介護認定受けていない→受けていない→主治医の先生または訪問看護ステーションにご相談ください→主治医から訪問看護指示書にて指示を受ける→訪問看護ステーションと契約→ご利用開始

◇医療保険の場合(精神疾患)の方が対象
主治医の先生または訪問看護ステーションにご相談ください→主治医から訪問看護指示書にて指示を受ける→訪問看護ステーションと契約→ご利用開始

■ご利用料金
ご利用料金・・・3割負担
介護保険・・・1割負担
ただし、自立支援医療制度のご利用で、自己負担金が軽減されます

例)国民健康保険 / 社会保険 3割負担→1割負担
自己負担金1割には、本人または属する「世帯」の収入等に応じて、月額上限額が次のように設定されています。

・市民税の非課税世帯
2,500円または5,000円
※ただし、非課税世帯では都または市により費用が全額助成される制度があります

・市民税の課税世帯
5,000円または10,000円 / 20,000円
※上記の月額上限額から、毎月の通院費・薬代を引いた金額が実際の負担額です

訪問にかかる交通費のご利用者様の負担はございません

■保険外サービス
外出や旅行などの付き添い
受診の同行
買い物・家事
安否確認・話し相手など
アロマセラピーやマッサージなど
行政機関などへの手続き代行
カウンセリング手相診断など

訪問看護ステーションの特徴が伝わるパンフレットデザイン

精神科・心療内科専門訪問看護に関して『よく耳にする訪問看護とどう違うの?』『どんな時に利用するの?』と疑問に思われる方は少なくないでしょう。

せっかくのサポートも周知されていないと、利用していただけません。

今回のパンフレットでは、訪問看護ステーションの特徴が伝わるようデザインいたしました。
パンフレット作成時のポイントをお伝えいたしますので、ご参考ください。

どんな時に精神科・心療内科専門訪問看護を利用すれば良いかがわかる

『身の回りのことが十分にできなくて困っている』というご本人に関するお悩みから『本人(家族として)にどのように対応したらよいかわからない』といったご家族のお悩みまで、どんな時に利用すれば良いかをお伝えしております。
具体的な事例を挙げることでイメージが広がり、よりわかりやすくなります。

また、各事例はチェックボックス方式にすることで、パンフレットの内容に興味・関心を持っていただけるようデザインいたしました。

『24時間連絡体制』『独立型』など施設の特徴を目立たせる

中面には、精神科訪問看護とはどういったものか、他の訪問看護ステーションとの違いや特徴などの説明文をレイアウトしております。

『24時間連絡体制』『独立型』など施設の特徴を表した重要な語句は、色と書体を変えて目立たせております。
見た目に変化を持たせることで、訴求力がグッとアップいたします。

また、文章ばかりで見にくくなってしまうことを避けるため、イメージ写真を使用するなどの工夫をしております。

ご利用方法が図解になっているのでわかりやすい

ご利用方法を文章で説明しようとすると、介護保険の場合・医療保険の場合、要介護認定を受けている場合・受けていない場合など、内容が複雑化してわかりにくくなってしまいます。
複雑な事柄は、図解化することでわかりやすく明確に伝えることができます。

また、各項目の色・形には統一感を持たせ、体裁の整ったデザインに仕上げておりますので、スッキリと見やすくなっております。

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