重工業企業のヒートポンプシステムに関するパンフレット

重工業企業のヒートポンプシステムに関するパンフレットを作成しました。
アリキヌでは、パンフレット作成から印刷まで対応させていただきました。

ご興味をもたれた方は、是非お問い合わせください。

ヒートポンプシステムに関するパンフレットデザイン(表)

ヒートポンプシステムに関するパンフレットデザイン(表)


ヒートポンプシステムに関するパンフレットデザイン(裏)

ヒートポンプシステムに関するパンフレットデザイン(裏)

掲載内容

排熱回収ヒートポンプシステム

排温水どうしていますか?
低温排熱を有効利用
冷水製造も可能!

福祉施設に…
ホテルに…
食品工場に…
温浴施設に…
病院に…

排温水を捨てずに温水を作ります!
最高温度90℃!

・排温水排熱回収仕様チェックリスト

◆「排熱回収式温水製造ヒートポンプ」が、「ダブルバンドル冷温水同時製造チラー」としても使える!
・製造温水出入り口温度差Δt=10℃~80℃ 一台で循環も可能!
今まで不可能だった、とってもエコな循環式を実現!出入口温度差を少なくして、循環式に。温度差を大きくして給湯(一過式)に。いずれも対応可能。(次ページ「導入設置パターン参考例」をご参照ください。)

・低温排熱15℃対応可能! しかも、10℃の冷水も製造可能!

・ 設置のための面倒な手続きは一切不要!
法冷トン数は5.4冷凍トン。その他製造者のため、高圧ガス製造届けは不要。

◆排温水熱回収のしくみ(イメージ)
排温水入口15~50℃
排温水出口10℃~35℃
水熱交換器
製造温水出口60~90℃
給水入口10℃~80℃

◆機器性能表
◆温度帯対応表

【導入設置パターン参考例】
■洗浄水用温水製造例(一過式)
[性能例]
・排熱回収能力 92.2kW(排温水側温度:35⇒25℃)
・排温水処理量 132.4kg/min
・加熱能力 116.9kW(製造温水側温度:20⇒75℃)
・製造温水量 30.5kg/min ※1.83ton/Hr
・消費電力 24.7kW  成績係数(H):4.74

■暖房用温水製造例(循環式)
・排熱回収能力 73.0kW(排温水側温度:35⇒25℃)
・排温水処理量 104.8kg/min
・加熱能力 94.6kW(製造温水側温度:50⇒65℃)
・製造温水量 90.4kg/min ※5.43ton/Hr
・消費電力 21.6kW  成績係数(H):4.38

ヒートポンプシステムの機器のパンフレットデザイン

今回は、排熱回収ヒートポンプシステムの機器を紹介するパンフレットを作成しました。

営業先や顧客先に訪問した際、その場で必要な情報を書き込めるよう『排温水排熱回収仕様チェックリスト』も設けておりますので、営業ツールとして非常に重宝いたします。

パンフレット作成に関するお見積りは無料ですので、ご興味を持たれた方はご気軽にお問い合わせください。

以下、ヒートポンプシステムの機器のパンフレットデザインについて、作成のポイントをご紹介いたします。

『ホテルに』『病院に』と具体的導入例を挙げて機器の必要性を訴求する

表紙を見ただけでお客様に興味を持っていただけるように、『ホテルに…』『病院に…』『食品工場に…』と排熱回収ヒートポンプシステムの具体的な導入例を挙げて紹介しています。

ヒートポンプシステム機器を単に紹介しただけでは、お客様に利用価値があまり伝わりません。
しかし、『ホテルや病院にどうですか?』と具体的な例を示してあげることで、『ホテルや病院で役立つ機械なんだな』というヒートポンプシステムの必要性を訴求することができます。

また、それぞれの施設に合った写真を付け加えることでイメージがぱっと浮かび、読み手の目を引きつけます。

給排水器という機器に合わせた水をイメージさせるデザイン

排熱回収ヒートポンプシステムとは、水の給水や排水を行う機器です。
パンフレットは、給排水器という機器に合わせ、水をイメージさせるデザインで作成しました。
また、パンフレットのベースに使用したオレンジ色は『温水』のイメージを表現しております。

チラシやパンフレットを作成する際は、宣伝広告する製品(または商品やサービス)とデザイン(訴求したいイメージ)が一致しているかが非常に重要です。
一致していれば頭の中に描くイメージが膨んで内容を読み進めてもらえますが、一致していなければ違和感を与えてしまうので途中離脱される可能性が高くなります。

導入参考例は設置パターン図を用いてわかりやすく紹介する

『導入設置パターン参考例』を紹介する際は、洗浄水用温水製造例と暖房用温水製造例のそれぞれに設置パターン図を用意しました。

図やイラストといった視覚イメージを加えることで、文字で説明するよりも理解しやすくなります。

パンフレットはチラシよりも多くの情報を掲載することができるといったメリットがございますが、情報が多すぎて整理しきれないといったケースに陥る場合もございます。

”誰が見てもわかりやすく、伝えたいことが正確に伝えられている”という構成とデザインが大切です。

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