司法書士事務所のパンフレットデザインと印刷

このページでは2種類のデザインを紹介しています

司法書士事務所のパンフレットをご紹介いたします。
アリキヌでは、パンフレットデザインから印刷まで一貫して対応させていただきました。

司法書士事務所のパンフレット

司法書士事務所のパンフレット


司法書士事務所のパンフレット

司法書士事務所のパンフレット

司法書士事務所のパンフレットデザインについて

今回は、相続・遺言・成年後見に関する司法書士事務所の三つ折りリーフレットを作成しました。

リーフレットの顔となる表紙には、相続や遺言にお悩みの方から気軽に問い合わせをいただけるよう『無料相談受付』を目立つように記載しております。

無料相談はお問合せのきっかけ作りとして効果的ですので、おすすめのサービスといえます。

相続や財産管理などはデリケートで複雑な内容のために敬遠されがちですが、デザインを柔らかな印象に仕上げることで、リーフレットを手に取っていただきやすくなります。
親しみがあり、気軽に相談できる雰囲気であることがポイントと言えるでしょう。

司法書士のリーフレット・パンフレットを検討中の方は、ぜひ当店にご相談ください。

以下、司法書士事務所の三つ折りリーフレットについて、ザインのポイントをお伝えいたします。

相続発生後の手続き項目はデザインを統一して見やすくする

リーフレットの中面にある【相続発生後の手続き】には、『相続手続きおまとめサービス』『不動産名義変更』『預貯金解約手続き』『戸籍取り寄せ』『相続放棄手続き』の項目を掲載しております。

各項目は、見やすくわかりやすいように、見出しはオレンジ色の背景に白文字、本文はグレー色の背景に黒文字といった具合にデザインを統一いたしました。

人は視覚によって情報を得る部分が大きいため、グループごとにデザインを統一することで、『ここが見出しだな』『ここは本文だな』ということを瞬時に理解することができます。

さらに、視線の運びもスムーズになりますので、見やすくわかりやすいリーフレットに仕上げることができます。

目立たせたいオブジェクトには影をつけて立体感を出す

文字やオブジェクトに影をつけることで立体感を出すことができます。
この影は、フォトショップやイラストレーターなどで使用できるドロップシャドウという効果ですが、影のある・なしでビジュアルがぐっと変わります。

立体感を感じるデザインは目を引きやすいため、目立たせたい文字やオブジェクトに影をつけることで、読み手の注意・注目を集めることができます。

このリーフレットでは表紙と、表紙をめくった時に目にするページに影を効果的に使用したデザインを用いております。

ただ、影を多用しすぎると見にくく読みにくいリーフレットになってしまいますので注意が必要です。

親しみを感じる明るい緑を取り入れたビジュアルデザイン

司法書士や弁護士、税理士さんなどの士業といわれる方が扱うお仕事は、一般の方にとって難しい・ややこしいといったイメージが強いため、パンフレットやリーフレットなどの資料を作っても敬遠されがちです。

しかし、ビジュアルを親しみのもてるデザインにすることで、手に取っていただきやすくなります。

たとえば、このリーフレットのように明るい緑や青空を取り入れたデザインにしたり、かわいいイラストを盛り込んで、見た目で退屈しないような工夫が効果的です。

また、緑や自然には、希望といったイメージもございますので、木々や青空をデザインに取り入れることで、相続・遺言・成年後見に関するスムーズな問題解決といったポジティブな印象を与えることができます。

司法書士事務所のパンフレットデザイン(表)

司法書士事務所のパンフレットデザイン(表)


奄美司法書士事務所のパンフレットデザイン(裏)

奄美司法書士事務所のパンフレットデザイン(裏)

リーフレット掲載内容

奄美大島の【司法書士事務所木村】のご案内です。

ごあいさつ・事務所案内

・相続
・不動産の名義変更
・遺言
・借金問題
・起業
・成年後見
その他法律相談等 お気軽にご相談ください

~平成22年5月、『縁』もゆかりもなかった奄美大島に、『縁』あってやってまいりました。
このチラシを手にしていただいたのも何かの『縁』かもしれません・・・・・
そんな『縁』を大切にしたい。~

司法書士の業務内容

業務範囲は多岐にわたるため、下記はあくまでその一部です。
たとえ掲載されていないことであっても、お気軽にご相談ください。

【相続】
・親が亡くなったが相続人はだれなのか
・不動産の名義変更をしたい
・亡くなった親名義の預貯金の手続きをしたい
・亡くなった親の株式の名義変更などの相続手続全般
・亡くなった親の書いた遺言書が見つかった
・生きているうちに子供のために遺言書を残しておきたい
・親が多額の借金を残して亡くなった(相続放棄)
・親が亡くなったが財産と借金のどちらが多いか不明である(限定承認)
・相続の話し合いでもめている
・相続人の中に行方不明の人がいる
・相続人の中に未成年者がいる
・相続人の中に認知症の人がいる
・相続人の中に外国在住の人がいる
・相続人が誰もいない
・相続人がいない人の世話をずっとしていた(特別縁故者)
・遺言書では自分に相続分がないので遺留分を請求したい

【不動産登記】
・売買による名義変更をしたい
・生きているうちに子供に土地を譲りたい(贈与)
・住宅ローンを借りたい(抵当権設定登記)
・住宅ローンを完済した(抵当権抹消登記)
・家を新築した(所有権保存登記)
・住所を変更した(登記名義人住所変更登記)

【商業・法人登記】
・新しく会社をつくりたい(設立登記)
・役員(取締役など)を変更したい(役員変更登記)
・代表取締役が住所を変更した
・会社の事業内容(目的)を変更したい(目的変更登記)
・会社の名前(商号)を変更したい(商号変更登記)
・会社の住所(本店)を変更したい(本店移転登記)
・増資をしたい(資本金変更登記)
・有限会社を株式会社へ変更したい
・会社から個人事業に戻したい(解散・清算結了登記)

※商業・法人登記に関しては、原則、変更などから2週間以内に登記手続きをしなければならず、超過するとペナルティー(「過料」という罰金に近いもの)が科される可能性がありますのでご注意ください。
例えば、同じ人が取締役に再任された場合であっても、その旨の手続き(重任登記)が必要です。

【債務整理(借金問題)】
・借金の支払いが大変である
・長い間(7年程度)継続して取引をしている(過払金返還請求)
・既に完済した借金がある(過払金返還請求)
・5年以上取引をしていない借金がある(時効)
・ずっと支払わずにいたら業者から訴えられた
・とても支払うことのできないほどの多額の借金がある(自己破産)
・自宅を手放したくないので自己破産はしたくない(民事再生)

【裁判】
・購入した土地の名義変更に売主が協力してくれない
・家賃を滞納している借主に立ち退いてもらいたい
・裁判所から書類(訴状)が届いた

【成年後見】
・認知症の親の財産管理が心配である(法定後見)
・認知症の親が悪徳商法に騙されないか心配である(法定後見)
・認知症の父が相続人の1人である(法定後見)
・自分が死んだあと障害を持った子供のことが心配である
・元気なうちに老後の備えをしておきたい(任意後見)

【労働問題】
・未払いの給料がある
・突然解雇された

【供託】
・家賃の額でもめていて大家さんが家賃を受け取ってくれない

【その他法律相談】
・貸したお金を貸したお金を
・知人に頼まれて知人に頼まれて
・家賃を支払ってくれない
・敷金を返してもらえない
・交通事故に遭ってしまった
・会社を息子に譲りたい(事業承継)
・訪問販売で購入した商品を解約したい(クーリング・オフ)

[秘密厳守]
業務上知り得た情報を他に漏らすことは一切ありません。 ご安心ください。

デザインのポイント

今回は業務の細かい説明を省き、関連する項目を分かり易くリストアップしていくような形式です。

パンフレットの内容をテキストにしたものをご覧になるとお分かり頂けますが、項目を単に載せただけでは『何か難しそうなことが書いてあるな・・』といった印象になり、受けが悪くキャッチーではありません。
項目自体は非常に身近なもので興味を引きやすいのですが、読んで貰えないと意味がありません。

そこで、デザインの工夫として業務ごとに色分けをし、ボタンのような形にして各項目を配置しました。
同じ大きさ・整頓された並びで、色は明るい色をチョイスします。
さらにグラデーションをかけていますので洗練されたイメージになります。
また、余白も十分に取っていますので、文字が詰まった窮屈な感じもしません。

表面には、クライアントの写真を大きくアップで載せてアピールします。
その写真をどう見せたいかによって、人物の目線やトリミング・大きさなどを変える必要があります。

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