ボーイスカウト体験会の参加者募集パンフレット

ボーイスカウト体験会の参加者募集パンフレットを制作しました。
アリキヌでは、パンフレットデザインから印刷まで対応させていただきました。

ご興味をもたれた方は、ぜひ掲載元のボーイスカウト連盟へお問い合わせください。

ボーイスカウト体験会のパンフレットデザイン

ボーイスカウト体験会のパンフレットデザイン


ボーイスカウト体験会のパンフレットデザイン

ボーイスカウト体験会のパンフレットデザイン

掲載情報

ボーイスカウト体験会
親子はんごう炊さん

◆パパやママとカレ~を作ろう!
『自然の中でご飯を炊いて』
参加無料
ターザンロープ 自然と触れ合うゲーム大会 他

日時 平成28年11月20日(日)
場所 甲山自然の家 リバーサイド
集合時間 AM9:00 PM4時頃解散予定
集合場所 阪神今津駅北側 駅前広場
持ち物 水筒 タオル 帽子 雨具(合羽等)
電車やバスの公共交通機関を利用します。参加費用は無料です。
小雨決行いたします。雨具はご用意ください。
参加申し込みは裏面をご覧ください。

ボーイスカウトになろう!
ここでしか学べないことがある
ボーイスカウトは、世界163の国と地域、約4,000万人が加盟する世界最大の青少年運動です。日本に於いても最大の青少年団体です。野外での活動を通じ、社会の中で活躍する人を育てます。

■スカウト運動の目的
スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として自らの肉体的、知的、情緒的、社会的、精神的可能性を十分に達成できるように青少年の発達に貢献することである。(世界スカウト機構憲章、第1章、第1条、目的より)
スカウト運動は、世界共通で上記の目的を目指しています。
また、『Creating a Better World(より良き社会を作る)』を世界共通の展望とし、スカウト教育法を通して健全な青少年の育成を行っています。

■健全な心と身体を培うために
ボーイスカウト運動には次のような特徴が上げられます。
1.青少年の自発活動であること
2.青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの人格・健康・技能・奉仕を4本柱としていること。
3.幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、それぞれのプログラムが一貫していること。等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、そのプログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。

ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、そのプログラムにあります。
それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。

■制度(バッジシステム)とターゲットバッジ・技能章課目
少年には、それぞれ持ってうまれた才能もあれば、成長するにつれて興味を持つようになった趣味やスポーツもあります。一人ひとりが、個性豊かな、可能性を秘めています。少年たちの成長にあわせ、個人を伸ばしながら、社会人として必要な資質をひとつずつ身につけさせるもの、それが進歩制度の考え方です。進歩制度には、少年が必ず身につけるべき共通のもの(修得課目)と、各人の得意な技能や趣味を伸ばすもの(選択課目)があり、色々な活動を通じて課目の修得に努力していき、規定の課目を完修すると進級章が与えられます。
これに対して選択課目は部門により、カブ部門ではチャレンジ章(40 課目)、ボーイ部門ではターゲットバッジ(53 課目)、ベンチャー部門では技能章(68 課目)とそれぞれ名称が異なりますが、各人の興味や特技に従って選択し、技能を修得する課目が用意されています。

【活動実績(2016)】
元旦式、ダンボール迷路作り、餅つき体験、消防署見学、工場見学、料理作り(うどん、餃子)、お花見ハイキング、生き物観察ハイキング、動物の食べ物調べ、海の生き物調べ、ホタル観察、日本の文化財調べ、ヨットセーリング体験、昔のおもちゃ作り、巨大シャボン玉作り、救急救命講習、夏のキャンプ、魚つかみ大会、ダム作り、バーベキュー大会、ロープ結び、熊本震災募金活動、ユニセフ募金活動、アイススケート体験、公園清掃、クリスマス会、スタンツ 他。

すべてのスタッフは奉仕活動、ボランティアです。
各隊には隊長、副長、隊委員がいます(指導者資格を有する者)ビーバー隊、カブ隊にはインストラクター(救急救命指導者資格を有する者)が活動に付き添います。団費は月額3,000円です。(交通費、施設利用費用、教材費、材料費、食材費、キャンプの費用等、すべて含みます)月2~3回活動。体験入隊随時受付中です。

【お問合せ 体験申込み】
メール・FAX・TELのいずれかの方法でお申し込みください
ご兄弟での参加の場合も参加者名を明記してください。
お申し込み後、確認の為連絡をさせて頂きます。

ボーイスカウト体験会のパンフレットデザイン

ボーイスカウト体験の参加者を募集するためのパンフレットを制作いたしました。

ボーイスカウトは野外活動が中心です。
活動コンセプトに合わせて、青空や山といった自然をイメージしたイラストや画像をデザインに多く取り入れました。

活動の内容や楽しさが伝わるパンフレットとなっております。

以下、ボーイスカウト体験会のパンフレットについて、デザインのポイントをお伝えいたします。

『親子はんごう炊さん』のタイトルは丸太の背景画像を用いて目立たせる

パンフレットのタイトルである『親子はんごう炊さん』を目立たせるため、背景には丸太の画像を配置しました。

写真やイラストといった要素は、人の視線を集めるアイキャッチとしての効果が高いため、強調したい箇所や訴求したポイントに使用すると効果的です。

デザインには、メリハリや強弱が大切です。
全ての文字が同じ色や大きさで並んでいるだけでは、どこに何の情報が書いてあるのか、どこが大事な情報なのかが読み手に伝わりません。

デザインにメリハリをつけることで『ここがタイトルです』『ここが見出しです』『ここが訴求したい箇所です』という情報がはっきりさせることができ、読みやすくわかりやすいパンフレットになります。

活動写真はレイアウトに動きをつけて楽しい雰囲気を演出

表紙にはボーイスカウトの活動写真を3点大きく掲載いたしました。
パンフレットの掴みにもなる写真です。

今回は、ボーイスカウトのメンバーを募集するためのパンフレットですので、ターゲットに『楽しそうだな』『やってみようかな』と思わせることがポイントです。

そのため、写真には枠をつけてポラロイド写真のようなデザインを施し、レイアウトは少し斜めにして動きをプラスしました。

動きを感じるようなデザインをムーブマンともいいます。
動きのあるデザインは、見る人の目を楽しませます。

逆に、きちんとした雰囲気や堅実さを訴求したい時は、画像やテキストのラインをしっかりと揃えた整然としたレイアウトが良いでしょう。

写真の上に文字を置くときは背景に色をつけて可読性アップ

写真の上に文字を置くと、どうしても文字が見にくくなってしまいます。

写真の上の文字を見やすく・読みやすくするためには、文字の位置を変える、文字に枠をつける(袋文字にする)などいくつか方法がございます。

今回は文字の量が多くて面積も広いため、背景に色をつけることで可読性をアップさせました。

ただ、背景に枠を置いて色をつける時は、塗りの方法に注意が必要です。
なぜなら、背景に色をつけると、写真の一部が隠れて見えなくなってしまうからです。

隠れて見えなくなることを意図しておこなう場合は良いのですが、そうでない時は、背景色の色を半透明にすると後ろの写真も見える様になります。

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